「お魚サポーター」カテゴリーアーカイブ

親子!ビーチdeさばき方教室!久しぶりの開催。

2017年12月24日(日)湘南ベルマーレひらつかビーチパークにて『親子!ビーチdeさばき方教室 』が開催されました。
これは 花水公民館自主事業、湘南ひらつかビーチ共同事業体・湘南ひらつかビーチクラブ共催で、毎年恒例、冬のビーチも楽しもう!クリスマスビーチフェスタの企画と絡めて開催。
2017クリスマスビーチフェスタさばき方教室
参加された親子は、主に小学生のお子様とその保護者。大人も子供もお魚さばきはやったことが無い方ばかりです。気軽にお魚をさばいて、平塚でのお魚ライフをエンジョイしていただきたいと思い、当組合も講師&コーディネートさせていただきました。
この日、準備した魚は目の前の海にしかけられた定置網で漁獲されたサバ&アジ。最近、漁獲量が極端に少なくこの日のお魚確保も心配しましたが、漁師さんたち気合いをいれて確保、準備に協力してくれました。水揚げの流れや平塚のお魚話をしながら、お魚さばき体験会をスタートしました。
2017クリスマスビーチフェスタさばき方教室2
今回も強力な協力者を得て、教室の内容を更に消費者の近いところへ。湘南いぶしがんさんの燻製工房のがんさん&お魚サポーターのフシッチェさん。がんさんからは、燻製づくりで使っている特製液で浸けたお魚フライのクリスマスプレゼント!そして、フシッチェさんからは、今日帰ってからすぐできそうな、簡単お魚料理話と実演。そして仲良しアーティストとコラボして完成させたレシピカードのプレゼントも。
お魚さばきに特別なハードルを感じる人が多いと思いますが、今日をきっかけに気軽にお魚ライフをスタートしていただけたらと思います。
花水公民館、ならびに湘南ベルマーレひらつかビーチパークの皆様、ご協力ありがとうございました!

神奈川県6次産業化等連絡協議会にサメとベジタマもなか!?

当組合では、漁業者の所得増を目的に6次産業化の推進をしています。その6次産業化を支えてくださる「6次産業化サポートセンター」による神奈川県6次産業化等連絡協議会が2017年12月7日神奈川県庁本庁舎大会議場で行われ、当漁港で水揚げされたサメとなんと!「ベジタマもなか」が使用されました!
20171207神奈川県6次産業化等連絡協議会
当組合としては、今後サメなどの低未利用魚も活用して、漁業者の所得増を検討している中で、その活用例として使用いただき感激!サメをつかってチーズ入りのはんぺんを作っていただきました。
また、平塚の漁業PRキャラクターである「ひらつかタマ三郎」と平塚産農産物PRキャラクターの「ベジ太」を使って地産地消を促進させようと誕生した「ベジタマもなか」(平塚市と東海大学の交流事業の一環で誕生)も活用いただき更に感激!とダブルde感激な話題となりました。ベジタマもなかの中身は、進和学園さんのみかんジュースを使った餡。おいしそうです!

調理、コーディネートを担当されたのは矢野ふき子さん。
矢野さんは、6次産業化サポートセンター企画推進員として活躍、実は、あの湘南しらすを使った「しらす沖漬け」開発の第一人者!県のなでしこブランドの認定も受けておられます。
神奈川県の漁業やお魚がさらに盛り上がる↑キーマンに、今回、2つの素材を使っていただきました!これをきっかけに当組合も今後ますます盛り上がるよう事業を進めていきたいと思います。

お魚サポーター増殖中!?お魚を楽しもうの会8度目♪

2017年12月12日(火)
当組合のお魚PR大使として、またクックパッド・レシピエールとして活躍するフシッチェさんが、お魚好きな仲間たちとお魚を〈料理して楽しむ会〉を開催しました。
今回で8回目の開催となりました。
20171212フシッチェキッチンお魚を食べる会
なんと残念ながら、この日定置網はシケ模様で水揚げ無し。
こんな時は、魚市場頼み!!「魚チョーダイ!」
アジ・マダイ・サワラ(サゴシ)をGET。
「え~マダイ!さばくの緊張する!!」と言いながらスタート。
今回は、タイやアジなどのアラで出汁をとったスープも作りました。アジのムニエル、サゴシの塩焼き、タイのカルパッチョを料理しました。組合事務所に停車するママチャリたちの姿も見慣れてきました(笑)
皆でワイワイさばいて料理を楽み、主婦たちが貴重な時間を使ってお魚ランチを作りました。
当組合としては、魚離れが叫ばれる中、『楽しみながら家庭でお魚料理をつくり、家族が喜ぶ。』そんな連鎖が巻き起こることを期待しいます。みなさん、Enjoy cooking! Thank you!