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公民館企画。海と山を繋ぐ「海と山の探検隊」海編。本日開催。明日は山編。

2021年11月20日(土)
平塚市の海側3公民館(須賀・花水・なでしこ)と山側2公民館(土屋・吉沢)主催で、海と山を繋ぐ「海と山の探検隊」が開催されました。初日は、「海編」ということで、船に乗って相模湾周遊船とお魚捌き体験でした。

集合して、すぐに平塚の漁業について「定置網」「しらす船曳網」について少しお勉強。船に乗って出発です。
今日は、北風。波はなく非常に穏やか。快晴で、乗船日和。
平塚の魅力を満喫しよう!ということで、ビーチパーク沖から湘南平、波浪観測タワー、定置網を回って、茅ケ崎方面へ。烏帽子岩を回って平塚沖波力発電施設を沖から眺め約1時間の船旅を楽しみました。
天気が良いこともラッキーですが、今回はしらすの船が漁をしているところを見学することができました。しらす船も接近してくれ水揚げの様子を近くで見せてくれましたね。

漁港に戻ってからは、定置網朝どれ鮮魚の「サバ」をさばく体験会。
お魚サポーター「フシッチェ」さんに登場していただき、お魚捌きは簡単だ!気軽にトライしてみよう。をテーマに1家族3尾ほどさばきました。さばいた魚は各家庭で持ち帰り、料理して楽しんでもらいます。

あっという間の午前中で終了です。
今日の海編はこれでおしまい。参加者は、明日「びわ青少年の家」に行き秋のネイチャーウォークラリーと焼き芋を楽しむようです。
平塚市は、海も山もあるのでいろいろな楽しみ方ができますね。さて皆様は、どんな楽しみ方でお過ごしでしょうか?!

平塚市立港小学校5年生の乗船体験を行いました!

2021年7月5日(月)
地元の港小学校5年生が校外学習の一環として乗船体験を行いました。
最初の計画では先週の金曜日に行う予定でしたが、大雨の影響で今日に延期となりました。
今年の港小5年生は3クラスで、遊漁船(庄三郎丸庄治郎丸豊漁丸)が各クラスごとで一隻ずつ船を出してくれました。
当組合の組合員はこちらの小学校出身者が多く、卒業した学校への恩返し、地域貢献として毎年無償で船を出して協力してくれています。
今日は幸いにも雨が上がり、平塚沖の波浪観測塔、定置網日海丸漁場から茅ヶ崎の烏帽子岩、定置網川長三晃丸漁場を周遊する約1時間の乗船になりました。
多少うねりがあり船が揺れることもありましたが、子ども達は船を降りた後も元気で、さすがは港小学校のこどもたち!という感じでした。

コロナウィルスの影響で暗くなりがちな世の中ですが、子供たちの元気で楽しそうな様子をみて、明るい気分になりました。
子供たちにも良い思い出になってくれたらうれしいです。

相模湾ネイチャーウォッチングクルーズ

2021年5月21日(日)
相模湾ネイチャーウォッチングクルーズが開催されました。
これは「NPO法人暮らし・つながる森里川海」が主催する湘南いきもの楽校の活動として開催されたものです。同NPO法人では、平塚や周辺地域で人と自然が調和したまちづくりや子たちの笑顔があふれるまちづくりの推進をと活動を進めておられます。

好天にも恵まれ、海も穏やか、そんなコンディションにも恵まれたなか、釣船「庄治郎丸」にご協力いただき親子約30名でひらつかタマ三郎漁港(新港)を出港。
平塚沖の波浪観測塔、日海丸定置網漁場、茅ヶ崎沖の川長定置網漁場、烏帽子岩から江の島沖まで相模湾内を周遊しました。

海上では今年は海鳥が非常に少ないという説明もあり、実際に今日はトンビやミズナギドリという渡り鳥が数匹みられる程度でした。

さらに今日は釣り体験も。
サバやカタクチイワシなどが釣れたりしている中で、「また釣りをしたい」という子供の声も。ぜひまた船釣りを楽しんでみてください!

約3.5時間の相模湾での自然体験、子供たちには自然を考える機会として、楽しい思い出として記憶に残ってくれたらいいなと思います。
また、このような機会をきっかけに釣りを楽しんだり、魚に興味を持ったり、海へまた来たいという子供も増えたらうれしいです。