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相模湾ネイチャーウォッチングクルーズ

2021年5月21日(日)
相模湾ネイチャーウォッチングクルーズが開催されました。
これは「NPO法人暮らし・つながる森里川海」が主催する湘南いきもの楽校の活動として開催されたものです。同NPO法人では、平塚や周辺地域で人と自然が調和したまちづくりや子たちの笑顔があふれるまちづくりの推進をと活動を進めておられます。

好天にも恵まれ、海も穏やか、そんなコンディションにも恵まれたなか、釣船「庄治郎丸」にご協力いただき親子約30名でひらつかタマ三郎漁港(新港)を出港。
平塚沖の波浪観測塔、日海丸定置網漁場、茅ヶ崎沖の川長定置網漁場、烏帽子岩から江の島沖まで相模湾内を周遊しました。

海上では今年は海鳥が非常に少ないという説明もあり、実際に今日はトンビやミズナギドリという渡り鳥が数匹みられる程度でした。

さらに今日は釣り体験も。
サバやカタクチイワシなどが釣れたりしている中で、「また釣りをしたい」という子供の声も。ぜひまた船釣りを楽しんでみてください!

約3.5時間の相模湾での自然体験、子供たちには自然を考える機会として、楽しい思い出として記憶に残ってくれたらいいなと思います。
また、このような機会をきっかけに釣りを楽しんだり、魚に興味を持ったり、海へまた来たいという子供も増えたらうれしいです。

漁港のポテンシャル、あるある!?参加者の笑顔、いただきました!

2020年9月19日(土)
ひらつかタマ三郎漁港のポテンシャルを引き出すべく、漁港を使って他団体とコミュニケーションを図りながら事業を展開する取組を行いました。
従来であれば、「ひらつかタマ三郎漁港まつり」を開催しているところでしたが、今年はコロナウイルス感染症のことも配慮しながら進めました。
地元公民館との共同で開催する地引網体験や観光協会との連携で開催する周遊船は、計画/募集寸前まで行きましたが、コロナウイルス感染症の拡大もあり開催を見送ったところです。
そんな中、少しでも前へ進もうとFM湘南783の手助けもありチャレンジです。

少しわかりにくいですが、漁港内のフラットなアスファルトと漁港内にある資材という在る物を活用して、ラジコン体験。そして、漁港内の一部を網などでくくり、活かしたサバなどを放流。釣り堀の検討を行いました。どちらも天候には左右されますが、密を避けることが可能。今後も期待できます。釣り堀については、課題が多いですね~。がんばりましょう!

NPO法人暮らし・つながる森里川海「湘南いきもの楽校」海のお魚調べが行われました。今回、2部構成。
先発隊により早朝の定置網でどんなお魚が水揚げされているか、また雑魚を中心としたお魚の確保が行われました。
続きまして集合は午後の漁港。満潮を待つ漁港で当組合職員からの平塚の漁業について解説。東京大学大学院農学生命科学研究科附属水産実験所の手良村知功さんを招いて、早朝確保したお魚の観察と漁港を散策し集めた小魚などを水槽に入れて観察会が行われました。子供大人含め約30名の参加者が、漁港を覗き込み~「いきもの発見!」の声が湧き上がりました!!

子供たちの心から驚く声、輝く目。大人たちもメモを取る。いくつになっても知るということは楽しいこと。漁港にある発見に改めて気づかされました!様々なバランスを取りながら、今後もひらつかタマ三郎漁港を盛り上げて行きたいです。

相模湾ネイチャーウォッチングクルーズ

2019年3月9日(土)
ひらつかタマ三郎漁港(新港)発!
相模湾ネイチャーウォッチングクルーズが開催されました。
これは、【NPO法人暮らし・つながる森里川海】が主催する湘南いきもの楽校の1つです。同NPO法人では、平塚や周辺地域で人と自然が調和したまちづくりや子たちの笑顔があふれるまちづくりの推進をと活動を進めておられます。

開催日当時は、快晴!青空広がる相模湾へ出発です。
森と海は繋がっていることを意識して、沖合から相模川河口を眺めました。 洋上にいる海鳥の観察もテーマの一つ。オオミズナギドリを期待したそうですが、出会うことができませんでした。
しかしながら、北の海に生息するウトウ2羽、カンムリカイツブリやウミアイサ、烏帽子岩で冬を越すハマシギやミユビシギの群れなどを観察することができ、一同大満足!

20190309相模湾ネイチャーウォッチングクルーズ

同NPOは、以前定置網水揚げ見学にて相模湾に数多くの魚が水揚げされ、とても豊かな自然が目の前に広がっていると話されていました。当組合も豊かな自然を利用させていただいている漁業。それらをしかっりと市民の皆さんへ届けたいと改めて感じました。