平塚の海で働いてみませんか?
当組合に所属する遊漁船「庄三郎丸」では、現在一緒に働いてくれる仲間、スタッフを募集中です!
<庄三郎丸>
住所:平塚市千石河岸57-16
仕事内容:遊漁船船長見習い
条件:要普通運転免許等
勤務時間:4:30~14:30(季節により変動有)
休日・休暇:毎週火曜、夏季・冬期休暇各3日
月給:300,000円~(能力に応じて昇給あり)
その他、詳細は、こちらをご確認!)
興味のある方はぜひ庄三郎丸<0463-21-1012>までお問い合わせくださいませ。
また、庄三郎丸以外の漁業者の求人情報に関してはこちらもご覧ください。
2024年12月31日(火)
2024年、1年間ありがとうございました。
今年も様々な方々と積極的に連携を取りながら、様々な取組みを進めました。ちょっと振り返りたいと思います。
大きな一歩は、山大商事さんで製造していただいた加工品です。骨まで柔らかく、常温・長期保存可能なお魚商品が誕生しました。この商品が発売開始されたイベントが、須賀港で展開された「デフSUPイベント」です。こちらも須賀港でのイベント初開催。新たなチャレンジとなりました。スポーツ・福祉・漁業が連携し展開することができました。INCLUSIVE HUB SHONANを中心とした皆様ありがとうございました。
持続可能な漁業を目指し、ハマグリ放流や稚魚放流にも取組みました。海を耕す海底耕うんも継続実施。地先の漁場環境の改善に取り組みつつ、海底環境の様子を把握しました。東京大学生産技術研究所北澤研究室/横浜国立大学大学院工学研究院李研究室と共同で浮かぶ発電イカダの下に間伐材を設置、お魚や生き物が集まり生態系ができないかとトライしました。ブルーカーボンでは、4月ワカメの種とりを行いました。県水産技術センター普及員の指導により、12月には、見事ワカメの赤ちゃんが芽を出しました。
エンターテイメント漁港を目指した取組みでは、【つながり漁業体験】を継続実施。月に1度開催と絞り込んだ開催としましたが、とても好評で多くの方が当漁港に来て楽しんでくれました。【これまでの漁業体験】 https://www.jf-hiratsuka.org/tag/fishing-experience
地どれ魚直売会も飛躍の年となりました。これまで毎月第4金曜日開催で運営してきましたが、7月より毎月1回土曜日開催へシフトしました。これにより、12月には、直売会と同時開催でマルシェも展開しました。お魚が獲れない日でも、漁港を楽しんでもらいたい。そういった視点から展開。今後も盛り上げていく予定です。また、捌かれていないお魚を中心に販売してきましたが、今後直売会では、お魚を捌けない方々にも楽しんでもらえるように工夫をしていきたいと考えています。
消防士動画クリエーターTATSUBOWさんにも感謝です。
漁師の仕事に密着して、動画制作をしていただきました。その漁師の良いところ引き出しカッコいい動画を作ってくださいました。当組合YouTubeにUPしました。是非ご覧いただければと思います。
来年も、平塚漁港水揚げ魚の価値向上を目指し、より良き年となるよう進めていきます。引き続きよろしくお願いいたします。
2024年10月31日(木)
神奈川県立平塚中等教育学校の中学1年生がキャリ教育の一環で、当漁港にやってきました。今回訪れたのは、20名の中学1年生たち。なんでもこの学校では、1年生は、一次産業。2年生は、二次産業。3年生は三次産業を会社などリアルな職場を訪問し、地元神奈川県の産業を学びつつ、将来の働くを考えることをテーマに動かれています。
この日は、イイことが繋がりました!
①天気がとてもよく、漁港がとても気持ち良い。
②午前中に園児たちが来ていたので、定置網朝どれ鮮魚(リアル魚)を見ることができ。
③平塚の漁業について話を聞き、漁港に設置してある【海藻育成タンク】を見学、ブルーカーボンの今を見学。ワカメの赤ちゃん見れました。
④漁港で働く漁師さんのリアルな仕事を体験。
とこれ以上ないという漁港満喫プラン。
私も飛び込んできた依頼をうまく調整できたと一安心です。
🐟平塚市漁業協同組合🐟 次回、地どれ魚直売会は5/24開催予定です。詳細は メニュー内「地どれ魚直売会」⬇をご確認ください😀