「平塚の漁業」タグアーカイブ

中学生が漁港にやってきた!定置網川長三晃丸さんの網メンテ作業を体験。

2024年10月31日(木)
神奈川県立平塚中等教育学校の中学1年生がキャリ教育の一環で、当漁港にやってきました。今回訪れたのは、20名の中学1年生たち。なんでもこの学校では、1年生は、一次産業。2年生は、二次産業。3年生は三次産業を会社などリアルな職場を訪問し、地元神奈川県の産業を学びつつ、将来の働くを考えることをテーマに動かれています。

20241031平塚中等キャリア教育1

この日は、イイことが繋がりました!
①天気がとてもよく、漁港がとても気持ち良い。
②午前中に園児たちが来ていたので、定置網朝どれ鮮魚(リアル魚)を見ることができ。
③平塚の漁業について話を聞き、漁港に設置してある【海藻育成タンク】を見学、ブルーカーボンの今を見学。ワカメの赤ちゃん見れました。
④漁港で働く漁師さんのリアルな仕事を体験。
とこれ以上ないという漁港満喫プラン。
私も飛び込んできた依頼をうまく調整できたと一安心です。

20241031平塚中等キャリア教育1

2023年!ありがとうございました♪改めて感謝の1年でした。

2023年12月31日(日)
2023年、1年間ありがとうございました。
振り返ってみると、やはり港小学校!6年生のみんなが総合学習の中で、地場産の産業について学習をすすめ、シイラについてもっと多くの方にしってもらおうとスタプラリーを展開してくれました。また、平塚農商高校の生徒さんたちにより、シイラを活用した商品開発が行われ、鳥仲商店さんのお力添えもあり文化祭で販売に至りました。これらにより、市民・市内事業者を巻き込んだ大きな展開となりシイラの認知度をアップさせました。
小学校といえば、多くの市内小学生が漁港を来訪し水産業や平塚の漁業について学習をしに来てくれました。タイミングよく直売会開催日だった小学校は、獲れたての魚を見学できました。みなさんが喜んでくれる姿を見るのがうれしかったです。

2023年末 まとめ1

【つながり漁業体験】今年、飛躍しました!
初心者向けのとても短い、釣り漁業体験を展開しました。
これまでの報告はこちらから。【これまでの漁業体験】
https://www.jf-hiratsuka.org/tag/fishing-experience
たくさんの親子が当漁港に来訪していただき漁港がとても賑やかになりました!ありがとうございました。

2023年末 まとめ2

日頃、市学校給食課や小学校と展開させていただいてた平塚の魚を知ってもらい、お魚を食べてもらおうという取り組みが評価され、第8回食育活動表彰にて、表彰されました。そのご縁もあり、台湾にある食育を推進している団体【大享食育協会】からご招待をいただき、台湾にて日頃の取組を報告する場を与えていただきました。台湾では、台南にある蚵仔寮漁港も視察させていただきとても勉強になりました。

印象に残ったイベントは、平塚青年会議所主催、文化芸術ホールで実施された【TOIRO】。スタジオクーカさんとのご縁もいただきオリジナルTシャツも展開できました。

2023年末 まとめ3

ブルーカーボンの取組みついては、現在進行中です。今年は、「あかもく・かじめ・こんぶ・わかめ」と4種類で増殖実験を展開しています。今後も少しでも海藻が増えていくよう取組みを進めていきます。これら活動も、多くの方々のご協力があって進めることができております。感謝感謝です。

来年も、平塚漁港水揚げの魚を通して、より良き年となるよう進めていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

今年度最後、4回目のふれあい学習として市立豊田小学校を訪問。定置網漁業者が漁業の話&魚捌きを披露!

2023年12月5日(火)
ふれあい学習、今年度最後の今日は定置網「川長三晃丸」の漁師さんが平塚市立豊田小学校を訪問しました。
豊田小学校は学校の周りに田畑があり農家の多い地域で、港からは遠い学校です。
漁業とも縁遠い環境ですが、漁師さんが持って行った今朝水揚げの魚を見て触って大盛り上がり。
先生からも「子供たちにとって最高の経験です!」との言葉もいただきました。

今年度も市内4校の小学校を訪問し、平塚の漁業について話をしたり、魚をさばいてみせたり、一緒に給食を食べたりと行きました。
子供たちにとって楽しく思い出に残る経験になってくれたらうれしいですし、子供たちがお魚や漁業に触れ合う機会として、興味を持って魚をたくさん食べてくれることにつながったらうれしいです。
また、将来漁師になってくれるような子が出てくることも願っています。