2025年6月27日(金)
今年も地元の港小学校5年生が校外学習の一環として乗船体験に来訪しました。
今年も当組合で行っているヒラメの稚魚放流事業と日程を合わせることができたため、乗船体験にあわせ児童に沖合でヒラメの稚魚(平均70mm)を放流をしてもらいました。
放流したヒラメ稚魚は、神奈川県栽培漁業協会&相模湾水産振興事業団&当組合で調達した稚魚の一部です。
この乗船体験は港小学校5年生の恒例行事となっており、当組合の組合員が港小学校出身者が多いことから、卒業した学校への恩返し、地域貢献の一環として遊漁船業者が船を出してくれています。
今年は庄三郎丸、庄治郎丸、豊漁丸の計3隻に3クラスの子供たちが乗り込み出港しました。
多少、うねりがある中でしたが、港を出港し、湘南ひらつかビーチパーク沖でヒラメ稚魚を放流。
平塚沖の波浪観測タワー、定置網日海丸漁場から茅ヶ崎沖の定置網川長三晃丸漁場、烏帽子岩をみて周る1時間弱の乗船を体験してもらいました。
今回の乗船体験では、自身が港小の児童だった際に乗船体験をした先生がいて、その時のことを思い出として話してくれました。
このような経験が数年たっても思い出となってくれたらうれしいです。
また、これをきっかけに、漁業やお魚に興味を持って、もっとお魚を食べたい、将来漁師になりたい、という子が出てくることを期待しています。
2024年8月23日(金)
ついに、平塚市学校給食センターが完成しました。これにより、市内小中学校の完全給食が実現するとあり、共働き家庭が多い中、給食スタートでホッとするご家庭も多いのではないでしょうか。
開所式では、今後の更なる地産地消をイメージして特別試食用給食が準備されました。漁協としては、やはりお魚!を推したいところ。
これまで、シイラプロジェクトとして、港小学校のみなさんが一生懸命に取組みをすすめ、給食を実現した【シイラから揚げ】が登場!
お魚を提供することができれば揚げ物、焼き物、蒸し物といろいろな料理で給食に提供できそうです。安心安全に給食に提供するためにも、加工処理が大事で、この部分にもついても今後どのようにしていくか漁協としても調整、取組みを進めて行こうと思います。
食器にも特徴があり、ベジ太や七夕のイラストが登場しています。
調理は、1棟2場式といって、1つの建物内で小学校、中学校それぞれ分けて給食をつくる方法。1日で、小学校5献立、中学校2献立を調理するようです。アレルギー対応食調理室も完備されています。
今回、災害時の対応についても平塚市と業者との間で、【災害時支援協定締結】が行われ、もしもの時にも市民のために活躍をします。
新しい施設になって、食育など施設見学も充実。他調理実習室もあり、給食メニュー開発や、料理教室などもできるスペースもあり楽しみです。生徒や児童の成長を支えるとても大切な食事、給食。給食を通して、食育や地産地消など様々な点において更なる展開が期待できそうです。
2024年6月26日(水)
地元の港小学校5年生が校外学習の一環として乗船体験に港に来訪しました。
今年も毎年当組合で行っているヒラメの稚魚放流事業と日程を合わせることができたため、乗船体験にあわせ沖合で子供たちにもヒラメの稚魚(60mm~81mm平均67mm)を放流をしてもらいました。
放流したヒラメ稚魚は、神奈川県栽培漁業協会&相模湾水産振興事業団&当組合で調達した稚魚の一部です。
この乗船体験は港小学校5年生の恒例行事となっており、当組合の組合員が港小学校出身者が多いことから、卒業した学校への恩返し、地域貢献の一環として遊漁船業者が船を出してくれています。
今年は庄三郎丸、庄治郎丸、浅八丸の計3隻に3クラスの子供たちが乗り込み出港しました。
多少うねりのある中でしたが、港を出港し、湘南ひらつかビーチパーク沖でヒラメ稚魚を放流。
平塚沖の波浪観測タワー、定置網日海丸漁場から茅ヶ崎沖の定置網川長三晃丸漁場、烏帽子岩を周る約1時間の乗船を体験してもらいました。
今日乗船した中には、「将来漁師になりたい」という児童もいて、数年後に漁師として平塚の海で活躍してくれることにも期待大です。
元気で賑やかな放流とは別に、しっかりと落ち着いた大人の放流事業も実施!
こちらは、神奈川県栽培漁業協会へ横浜ゴムさんが寄付されているご縁と現在本社が平塚市にあるところから、平塚市/横浜ゴム株式会社/株式会社KTグループ/神奈川ハマタイヤ株式会社/神奈川中央交通/当組合 各団体代表者による放流もひらつかタマ三郎漁港で実施されました♪
🐟平塚市漁業協同組合🐟 次回、地どれ魚直売会は、7月26日(土)開催予定です。詳細は メニュー内「地どれ魚直売会」⬇をご確認ください😀