「平塚の漁業」タグアーカイブ

中学校de職業講話。定置網川長三晃丸さん、登壇♪漁師の仕事について熱く語りました。

2021年11月17日(水)
平塚市立春日野中学校の総合的な学習において、1年生を対象としたキャリア教育の一環で様々な職業の方から話を聞いて、自分たちの進路について考える取組が行われ、当組合定置網漁業の川長三晃丸さんが行ってきました。

1年生120名を6種類のグループに分かれ、今回20名近い生徒たちが、漁業についての話を聞きました。
釣りが大好きな生徒、魚を食べることが好きな生徒、将来は水産業界に関わる仕事をイメージしている生徒、などなど当組合の漁業についての話から漁業に携わっている中での喜びや苦労話など質問に答えながら講話は進みました。

お魚は、週に1度は食べる生徒はほぼ全員。さばいた経験を聞いたら2名。漁業者からは、自分でさばいた魚は一味違うよ!との声から、お魚さばきをやってみたいと生徒から声もあがりました。
当組合は、このような講話を通し、漁業に対する認知度向上や地産地消、魚食普及につながればと思っています。
この度は、数ある職業の中から漁業を選択いただきましたこと感謝申し上げます!

高浜高校の生徒が校外学習で地元の産業・文化を学ぶため、ひらつかタマ三郎漁港(須賀港)に来訪しました

2021年11月15日(月)
地元高浜高校の生徒約120名が地元の産業や文化を学ぶ校外学習の一環としてひらつかタマ三郎漁港(須賀港)に来訪。
当組合は平塚で行われている漁業について説明しました。

生徒の中には、小学生のときに魚市場見学、須賀港の見学や漁業の説明を受けたことを憶えてる生徒もいましたが、市外から通学する生徒もおり、初めて港に来たとの声も。

生徒たちは事前に須賀史談会による講話も受けており、今日は港のほかにも周辺のお寺なども散策、校外学習のまとめを発表したり、ポスターを作成したりするとのこと。

短い時間での平塚の漁業についての説明でしたが、生徒たちが漁業や魚に興味を持ってくれて、もっと平塚の魚が食べたい!漁師になってみたい!なんて思ってもらえたらうれしいです。

庄三郎丸さんに中学生が職業体験に来ていましたが、、、残念ながら

2021年11月12日(金)
朝、7:00の漁港です。
ひらつかタマ三郎漁港 釣船庄三郎丸さん前に、中学生が集合していました。
中学生職業体験を受入された庄三郎丸さんですが、残念ながら風続きの相模湾。この日も出船できず、お店はお休みとなってしまいました。

船に乗って、船釣りを体験したり遊漁船のお仕事見学&漁港のお仕事見学予定でしたが、残念ながら釣り体験は実施できないことになりました。そこで、漁港と湘南ベルマーレひらつかビーチパークを繋ぐ「浜辺の散歩道」入口付近の砂移動を実施してくれました。

この部分は、風が吹くと砂が体積しやすい場所。堆積がひどくなると関係者車両の車の通行に影響がでる場所でもあるので、関係者によって時々整備を行っている場所です。今回は、中学生たちがその部分を担ってくれたのでとても助かりました!ありがとうございます。

漁港見学、魚市場見学、そして漁協事務所にも顔を出してくれ平塚の漁業全般についてお話を聞いていきました。また遊びに来てね。