2024年10月31日(木)
神奈川県立平塚中等教育学校の中学1年生がキャリ教育の一環で、当漁港にやってきました。今回訪れたのは、20名の中学1年生たち。なんでもこの学校では、1年生は、一次産業。2年生は、二次産業。3年生は三次産業を会社などリアルな職場を訪問し、地元神奈川県の産業を学びつつ、将来の働くを考えることをテーマに動かれています。
この日は、イイことが繋がりました!
①天気がとてもよく、漁港がとても気持ち良い。
②午前中に園児たちが来ていたので、定置網朝どれ鮮魚(リアル魚)を見ることができ。
③平塚の漁業について話を聞き、漁港に設置してある【海藻育成タンク】を見学、ブルーカーボンの今を見学。ワカメの赤ちゃん見れました。
④漁港で働く漁師さんのリアルな仕事を体験。
とこれ以上ないという漁港満喫プラン。
私も飛び込んできた依頼をうまく調整できたと一安心です。
2022年11月17日(木)
秦野市立本町小学校の学習において、当組合定置網漁業の漁師がお魚や漁業の仕事について語ってきました。
秦野と言えば、当組合では海と山の繋がりから、秦野市堀山下の山林に植樹をした経験があります。こちらの小学校は、その山林から流れ出る川沿いにある小学校。山、川、海は繋がっていますね。
学校の先生たちが非常に熱心で、秦野市は海に面していないがゆえに、海の仕事について子供たちも実感が薄いことから、当漁港に複数回にわたり足を運ばれ、生徒たちの学習にどのように展開するか研究されていました。何度かインタビューにお答えする中で、その熱心さに心打たれ、定置網漁業の川長三晃丸さんからも学校に行こうか!?との発言あり。実現したところです。
生徒たちもお魚=釣りというイメージが強く、釣りでお魚を獲って出荷していると思っている子供たちもいましたが、大きな定置網という漁具を海の中に設置し迷い込んだお魚を獲って出荷している話をすると規模の大きさを理解してくれ、お魚を獲るということに対しての認識を高めてくれたようでした。
秦野から少し行けば、JA湘南あさつゆ広場やあふり~な比々多店などもあります。また、さらに足を延ばして、平塚漁港にも遊びに来てね!とメッセージを発信してきました。この度は、学校運営も忙しい中、漁業について展開ありがとうございました!
2022年2月24日(木)
平塚市立旭陵中学校の総合的な学習において、1年生を対象としたキャリア教育の一環で様々な職業の方から話を聞いて、自分たちの進路について考える取組が行われ、当組合職員が行ってきました。
漁港から離れた地に、少しでも平塚の漁業PRと漁業について知ってもらうきっかけを!兼ねてとキッチンカー「タマ三郎号」で日向岡住宅地に進入。普段行く機会がなく、本当にここでよいのか不安な中、、、カラフルな住宅地の隙間を抜けると「どーーん 」とど真ん中に中学校!安心しました。
生徒の中には、釣りが大好きで自転車で友達とよく釣りに出かける生徒も。漁港といえば、小学生の時に魚市場の冷凍庫に入った記憶のある生徒も。やはり子供のうちに経験したことは忘れないようで、このような取組は非常に大切なことだと実感しました。
漁師さんの生活スケジュールについて質問やどれくらいの量が獲れるのか、またどうしてこの仕事を選んだのか?など質問もたくさん。
今日の講話がどんなことにつながっていくかは未知数ですが、少しでも中学生にとって良い影響となってくれればと思いながら、講話させていただきました。
🐟平塚市漁業協同組合🐟 次回、地どれ魚直売会は1/25開催予定です。詳細は メニュー内「地どれ魚直売会」⬇をご確認ください😀