発電いかだde水中観察&間伐材で海の豊かさを増やす取組み♪(竹で挑戦)

2024年4月11日(木)
海藻シーズンも終わりを迎え、漁港に設置した発電いかだに魚が集まりそうな物を設置したいなぁという衝動になってきました。
漁港近くに生えていた「竹」を設置してみよう!となりました。
竹を設置するために、海藻をつけていた枠をあげたところ、コンブはまだ健在でした。強いですね。コンブはそのままにして竹を追加することにしました。

20240411ブイに竹設置

設置には、東京大学生産技術研究所北澤研究室/横浜国立大学海事流体力学研究室/テック YM/日本ミクニヤの皆様。駆けつけお手伝いありがとうございました!
竹は、葉がすぐに落ちると言われています。枝は残るんじゃぁないかなと思っています。設置1週間後の様子を↓動画にしてみました。今のところ葉は着いていますね!

20240419竹の水中の様子

当漁協では、漁港内ではありますが、発電いかだde水中観察を行っているブイに設置してみました。漁港を覗くと小魚たちがたくさん泳ぐ季節になりました。魚たちがたくさん集まって漁礁まわりで遊ぶ姿が確認できましたら、報告をしたいと思います。

●魚たちが泳ぐの様子を子供たちに見せてあげたい。
●地元飲食店のランチ待ち時間でこの映像を見れたら楽しい。
●漁港がお魚育成場になる可能性がある。
●漁港の浮き桟橋下に木を吊るせば、より海の豊かさにつながるのでは。
●海が豊かになれば、漁獲も増えるんじゃぁないかな。
とワクワクが止まりません。