「平塚の漁業」タグアーカイブ

海のお仕事プログラム実施!平塚沖のお魚調査隊。いこーよ✕海のお仕事図鑑✕海と日本プロジェクト✕ひらつかタマ三郎漁港

2021年11月3日(水・祝)
子どもとお出かけ情報サイトの「いこーよ」さん運営、日本財団「海と日本PROJECT海のお仕事図鑑企画にて、ひらつかタマ三郎漁港を舞台に、海のお仕事体験イベントを実施しました。

20211103いこーよ海のお仕事体験1

参加者は、釣船庄三郎丸さんに集合。まずは、平塚の漁業を知ろうということで、平塚の漁業についてお勉強♪合わせて、遊漁船業の前身となった「カツオの一本釣り漁」についても触れ、漁師さんから一本釣りの漁法について、指導を受けました。

20211103いこーよ海のお仕事体験2

漁場についたら、実践です。針にエサをつけ、糸を垂らし漁スタート!指導役の漁師さんの指示を受けながら、お魚の群れがいる場所に仕掛けを持って行きます。参加の小学生たちは、海の仕事の1つとして、一本釣りの漁師としてやる気満々でした。

20211103いこーよ海のお仕事体験3

小学生たちは、次々にアジ、サバ、ソウダカツオなど釣り上げていきます。中には、「平塚のシイラ」のシイラちゃんを釣り上げた参加者も。

20211103いこーよ海のお仕事体験4

お仕事終了後は、報告書作成。今日の学びや実践をまとめます。
最後には、参加者同士の名刺交換会♪
しっかり働いたら、報酬を受け取って終了です!
報酬は、みんな釣り上げたお魚たちと「漁港周辺のお店で使える金券」。自分たちで手に入れた報酬で、お父さんやお母さんたちに新鮮な魚をふるまったり、須賀さんぽでお買い物をしてあげてね。

今年最後のふれあい学習は市立真土小学校 定置網の漁業者が訪問、漁業の話&魚捌きを披露しました

2021年10月26日(火)
今年3回目のふれあい学習として平塚市立真土小学校を訪問、5年生が平塚の産業を学習するにあたり、実際に海で従事している漁業者が平塚の漁業のお話をしてきました。
真土小学校は平塚でも内陸の学校で、海や港には少し遠い地区。
そんな地域ですが、子供たちは漁業に興味を持ってくれており、漁業や魚、タマ三郎に関する質問もたくさん受けました。
また、今回も定置網「川長三晃丸」の漁師さんが今朝自分たちで水揚げした「サバ」をさばく実演も披露、子供たちも興味津々でした。

3校(金田、真土)の小学校を訪問し、今年のふれあい学習の取り組みは終了です。
平塚の漁師さんが各学校で漁業の話や 魚捌きの実演をしてきました。
港小学校では訪問した日は平塚で水揚げされたシイラを使った給食メニューも提供されました。
このようなことがきっかけで、魚を食べてみよう、魚をさばいてみよう、海に遊びに行ってみよう、など少しでも海や魚、漁業に興味を持ってくれることに繋がることを期待します。

ふれあい学習@港小学校 定置網漁業者が漁業の話&魚捌きを披露してきました

2021年10月19日(火)
先週に続き、ふれあい学習として平塚市立港小学校を訪問しました。
5年生が地域の産業を学習するにあたり、文字通り漁港から一番近い港小学校は、漁業のお話を伺いたいとの要望を受け訪問。
実際に現場で働いている定置網漁業者も一緒に、平塚の漁業のお話をしてきました。
今回話をしてきた港小学校5年生は、7月に校外学習として乗船体験をしており、その時に見てきた定置網の漁場でどのような作業が行われているかを改めて知ってもらう機会となりました。
説明のほか、今朝の定置網で水揚げされた「サバ」をさばく実演も披露。
ここはやはり港小学校のこどもたち、魚をさばくことにも興味津々。
なかには「魚捌いたことある!」という子もいました。
地域的に海、港、魚になじみの深い場所ではありますが、さらに興味を持って、「将来漁師になりたい」なんていう子が出てきたらうれしいですね!