「6次産業化」タグアーカイブ

プライドフィッシュ「平塚のシイラ」を使ったお惣菜誕生!♪

遂に誕生!平塚市内にある鶏肉専門店「鳥仲商店」にて
2018年2月1日(木)からプライドフィッシュ「平塚のシイラ」を使ったお惣菜の販売がスタートします!
漁業PRキャラクターひらつかタマ三郎くんも鳥仲商店の作業服を身に着け商品開発がんばりました(笑)
平塚シイラのお惣菜&バーガー誕生!
平塚産の地域資源を活用した名物商品を考えようと、鳥仲商店の呼びかけに当漁協と社会福祉法人進和学園の3社が集まりプロジェクトチームを結成。結果、以下の商品が誕生しました。

・平塚シイラのメンチカツ
・平塚シイラのトマトチーズコロッケ
・平塚シイラのマヒマヒ・タルタルバーガー
・平塚シイラのマヒマヒ・トマトチーズコロッケサンド

以前から鶏肉専門店として、鶏肉の販売のみならず、お惣菜の販売や「こっこからあげ」など移動販売車を使っての事業を展開している鳥仲商店のノウハウと社会福祉法人として6次産業化の認定を受け、トマトを使った加工品や平塚で収穫されたカオリ小麦を使ったパンの製造などを手掛けていた進和学園、みなさんからパワーをいただき、平塚のシイラが次のステップへと飛び出しました。
特におすすめは平塚シイラのマヒマヒ・タルタルバーガー。平塚シイラのメンチカツとタルタルソースが絡まって、さらにおいしさ倍増!食べ応えのあるグルメバーガーとなりました。
是非足をお運びいただけたらと思います。

須賀湊のおかず種(お茶漬け塩うずわ)新登場!!JA湘南あさつゆ広場で販売開始♪

須賀湊のおかず種シリーズ!
「お茶漬け塩うずわ」、JA湘南あさつゆ広場にて販売開始中♪
塩うずわお茶漬けイメージ写真
まず、塩うずわの原料となる「そうだかつお」は、魚のうま味が濃く、ソウダ節で利用されているお魚です。しかし、鮮度低下が早く、血液が多く、敬遠されるお魚でもあります。
当漁港では、昔から「そうだかつお」を長期保存可能な状態にした塩辛く旨味が濃い食材「塩うずわ」を食べる文化がありました。
そして、時が流れ~塩うずわは進化しました♪
この商品は従来の「塩うずわ」に燻製加工技術を応用し、より風味抜群な状態に仕上げ完成させた商品です。平成29年7月に湘南いぶしがんさんの燻製工房が漁港近くに移転し、実現できました!

昔から今もなお、平塚漁港に水揚げされ、先人たちの知恵により誕生した「塩うずわ」をさらに進化させ、お魚好きに「より愛される」商品を目指しました。漁師の間では、うまいお魚加工品TOP3にも上がる「塩うずわ」お家の冷蔵庫に常備したくなる食材です。薄くスライスしながら削るように使い、トースターで焼いておつまみ、ほぐしてお茶漬けの具。または、おにぎりの具に。是非食べてみてください。

神奈川県6次産業化等連絡協議会にサメとベジタマもなか!?

当組合では、漁業者の所得増を目的に6次産業化の推進をしています。その6次産業化を支えてくださる「6次産業化サポートセンター」による神奈川県6次産業化等連絡協議会が2017年12月7日神奈川県庁本庁舎大会議場で行われ、当漁港で水揚げされたサメとなんと!「ベジタマもなか」が使用されました!
20171207神奈川県6次産業化等連絡協議会
当組合としては、今後サメなどの低未利用魚も活用して、漁業者の所得増を検討している中で、その活用例として使用いただき感激!サメをつかってチーズ入りのはんぺんを作っていただきました。
また、平塚の漁業PRキャラクターである「ひらつかタマ三郎」と平塚産農産物PRキャラクターの「ベジ太」を使って地産地消を促進させようと誕生した「ベジタマもなか」(平塚市と東海大学の交流事業の一環で誕生)も活用いただき更に感激!とダブルde感激な話題となりました。ベジタマもなかの中身は、進和学園さんのみかんジュースを使った餡。おいしそうです!

調理、コーディネートを担当されたのは矢野ふき子さん。
矢野さんは、6次産業化サポートセンター企画推進員として活躍、実は、あの湘南しらすを使った「しらす沖漬け」開発の第一人者!県のなでしこブランドの認定も受けておられます。
神奈川県の漁業やお魚がさらに盛り上がる↑キーマンに、今回、2つの素材を使っていただきました!これをきっかけに当組合も今後ますます盛り上がるよう事業を進めていきたいと思います。