食道楽:弦斎食育かるた!ついに解禁♪SCN開局30周年事業にて発行。

2021年5月26日(水)
平塚に縁もゆかりもアルアル!村井弦斎さん。
村井弦斎は、明治時代のグルメ本ベストセラー「食道楽」の著者。平塚の駅前から海に向かう1万6400坪もの広大な土地を買って鶏、羊、牛を飼い、苺畑などの果樹園、畑を作り、アスパラガスも育てていました。釣りも大好き、「釣道楽」という本も出版。

そんな村井弦斎は、何でもわかりやすく面白く伝えたいと考えるのが大好き。今回はその思いを受け継いで複数ある弦斎の著書から厳選して「食育の歌」として短歌形式で楽しめるカルタが誕生です。
小さなお子様は、イラストやひらがなから、小学生は音読に、大人も納得のフレーズが盛りだくさんとなっています。

さらに、お得な付録として
短歌形式では伝えきれなかった解説書&見ているだけで食べたくなる、美味しそうなレシピ集付き!

この「かるた」は、湘南ケーブルネットワーク開局30周年にて記念制作。まずは、平塚市・大磯町・二宮町・中井町・松田町・大井町の小学校/公民館/図書館/子ども食堂などに寄贈され、今後販売も予定されているとか!!

当組合も「かるた」の制作に協力させていただきました!
かるたやレシピ集の中には、お魚を使った料理も登場します。今度トライしてみたいと思います。

汐線ハマグリを平塚海岸に放流しました!

2021年5月26日(水)
平塚海岸沿岸に「はまぐり」を放流しました。
毎年、少量ではありますが、2012年からコツコツ取組んでいる事業で、今年で10回目となります。
今年実施した海底耕耘事業でも、はまぐりの姿も確認でき子返しに期待しているところです。はまぐりは不定期で採捕出荷中。タイミングよく地どれ魚直売会で販売できたらいいなぁと考えています。

放流には(公財)相模湾水産振興事業団さんよりご支援もいただき合計約8000個を地先にまきました。
海岸ではまぐりを見つけた際は、逃がしてください。よろしくお願いします。