「放流」タグアーカイブ

ひらつかタマ三郎漁港にてマダイの稚魚1.3万尾を放流、大きく育つために稚魚が釣れてしまったら再放流をお願いします!

2024年7月22日(月)
ひらつかタマ三郎漁港(新港)にて(公財)神奈川県栽培漁業協会と(公財)相模湾水産振興事業団により13,000尾のマダイの稚魚が放流されました。
今日は平塚だけでなく大磯、茅ヶ崎でも放流を行っており、7月中に神奈川県内の相模湾および東京湾で数多くのマダイ稚魚が放流されます。詳しくは、(公財)神奈川県栽培漁業協会HPをご確認ください。

体長50~75mmほど(平均60mm)のマダイは、しばらく漁港周辺にいる可能性があります。もし釣れてしまった場合は、大きく育つよう再放流にご協力をお願いします。

(公財)神奈川県栽培漁業協会では、水産資源を維持・増大するために、種苗生産・放流事業を行っています。
今回の放流においては遊漁船業者からの寄付金も充てられていますが、是非、みなさまも寄付/募金のご協力をよろしくお願いいたします!

平塚市立港小学校5年生の乗船体験&ヒラメ稚魚放流!

2024年6月26日(水)
地元の港小学校5年生が校外学習の一環として乗船体験に港に来訪しました。
今年も毎年当組合で行っているヒラメの稚魚放流事業と日程を合わせることができたため、乗船体験にあわせ沖合で子供たちにもヒラメの稚魚(60mm~81mm平均67mm)を放流をしてもらいました。
放流したヒラメ稚魚は、神奈川県栽培漁業協会&相模湾水産振興事業団&当組合で調達した稚魚の一部です。

この乗船体験は港小学校5年生の恒例行事となっており、当組合の組合員が港小学校出身者が多いことから、卒業した学校への恩返し、地域貢献の一環として遊漁船業者が船を出してくれています。
今年は庄三郎丸庄治郎丸浅八丸の計3隻に3クラスの子供たちが乗り込み出港しました。

多少うねりのある中でしたが、港を出港し、湘南ひらつかビーチパーク沖でヒラメ稚魚を放流。
平塚沖の波浪観測タワー、定置網日海丸漁場から茅ヶ崎沖の定置網川長三晃丸漁場、烏帽子岩を周る約1時間の乗船を体験してもらいました。

今日乗船した中には、「将来漁師になりたい」という児童もいて、数年後に漁師として平塚の海で活躍してくれることにも期待大です。

元気で賑やかな放流とは別に、しっかりと落ち着いた大人の放流事業も実施!
こちらは、神奈川県栽培漁業協会へ横浜ゴムさんが寄付されているご縁と現在本社が平塚市にあるところから、平塚市/横浜ゴム株式会社/株式会社KTグループ/神奈川ハマタイヤ株式会社/神奈川中央交通/当組合 各団体代表者による放流もひらつかタマ三郎漁港で実施されました♪

平塚沖合で今年もヒラメ稚魚放流を行いました。

2024年6月26日(水)
ヒラメの稚魚(6cm~8cm 平均サイズ6.7cm)を平塚沖に放流しました。
神奈川県栽培漁業協会5,000尾、相模湾水産振興事業団5,000尾、平塚市漁協10,000尾、定置網漁業者95尾、漁業振興対策協議会700尾、合計20,795尾)

20240626ヒラメ種苗放流

小さなヒラメたちは平塚の海を泳いで行きました。稚魚放流は水産資源保護のために毎年行っています。
大きく育ってくれることに期待しています。
もし小さなヒラメが釣れてしまった場合は大きく育つよう海に帰してあげるよう、皆さんもご協力をお願いします。

20240626ヒラメ種苗放流1

今年も、横浜ゴム株式会社の方々が放流事業のお手伝いに来てくださいました!ありがとうございました。