相模湾ネイチャーウォッチングクルーズ

2021年5月21日(日)
相模湾ネイチャーウォッチングクルーズが開催されました。
これは「NPO法人暮らし・つながる森里川海」が主催する湘南いきもの楽校の活動として開催されたものです。同NPO法人では、平塚や周辺地域で人と自然が調和したまちづくりや子たちの笑顔があふれるまちづくりの推進をと活動を進めておられます。

好天にも恵まれ、海も穏やか、そんなコンディションにも恵まれたなか、釣船「庄治郎丸」にご協力いただき親子約30名でひらつかタマ三郎漁港(新港)を出港。
平塚沖の波浪観測塔、日海丸定置網漁場、茅ヶ崎沖の川長定置網漁場、烏帽子岩から江の島沖まで相模湾内を周遊しました。

海上では今年は海鳥が非常に少ないという説明もあり、実際に今日はトンビやミズナギドリという渡り鳥が数匹みられる程度でした。

さらに今日は釣り体験も。
サバやカタクチイワシなどが釣れたりしている中で、「また釣りをしたい」という子供の声も。ぜひまた船釣りを楽しんでみてください!

約3.5時間の相模湾での自然体験、子供たちには自然を考える機会として、楽しい思い出として記憶に残ってくれたらいいなと思います。
また、このような機会をきっかけに釣りを楽しんだり、魚に興味を持ったり、海へまた来たいという子供も増えたらうれしいです。