2024年8月23日(金)
ついに、平塚市学校給食センターが完成しました。これにより、市内小中学校の完全給食が実現するとあり、共働き家庭が多い中、給食スタートでホッとするご家庭も多いのではないでしょうか。
開所式では、今後の更なる地産地消をイメージして特別試食用給食が準備されました。漁協としては、やはりお魚!を推したいところ。
これまで、シイラプロジェクトとして、港小学校のみなさんが一生懸命に取組みをすすめ、給食を実現した【シイラから揚げ】が登場!
お魚を提供することができれば揚げ物、焼き物、蒸し物といろいろな料理で給食に提供できそうです。安心安全に給食に提供するためにも、加工処理が大事で、この部分にもついても今後どのようにしていくか漁協としても調整、取組みを進めて行こうと思います。
食器にも特徴があり、ベジ太や七夕のイラストが登場しています。
調理は、1棟2場式といって、1つの建物内で小学校、中学校それぞれ分けて給食をつくる方法。1日で、小学校5献立、中学校2献立を調理するようです。アレルギー対応食調理室も完備されています。
今回、災害時の対応についても平塚市と業者との間で、【災害時支援協定締結】が行われ、もしもの時にも市民のために活躍をします。
新しい施設になって、食育など施設見学も充実。他調理実習室もあり、給食メニュー開発や、料理教室などもできるスペースもあり楽しみです。生徒や児童の成長を支えるとても大切な食事、給食。給食を通して、食育や地産地消など様々な点において更なる展開が期待できそうです。
2024年3月7日(木)
シイラ骨模型を見せていただきました。
市内在住深澤さんは、庄三郎丸で釣り上げられたシイラの頭を丁寧に処理し、骨模型を作成されました!いつもお肉がついているシイラをみていますが、骨だけのシイラを見るは初めて。よーく見るとオスとメスの違いやお口の中、目も丸見えです。
特にお口は、一度捕らえた獲物が口から逃げ難いような構造になっています。
当組合では、シイラプロジェクト骨部会結成!と勝手に盛り上がっています。
2023年11月5日(日)
平塚農商高校の生徒たちが文化祭「穂翔祭」にてシイラドッグを販売しました。
このシイラドッグは、農商高校生たちが考案、鳥仲商店さんが手を貸して製造、商品化した食品です。
試行錯誤し、穂翔祭では4種類の味を提供することになりました。
「タルタル南蛮味」「からあげ味」「カレー味」「ヤンニョム味」
私が農商高校へ着いた時には、タルタル南蛮の売れ行きが好調で、最初に売り切れ。ヤンニョムは辛いタレなので、大人向き♪とてもおいしかったです。個人的に、とろみのあるタレに絡んでいる方がパンとの相性が良い感じがしました。パンも今回のシイラドッグに合わせて、鳥仲商店さんで調整、製造されました。サイズ感と触感もちょっとモチモチしておいしかったです。
今回の開発されたシイラドッグは、今後鳥仲商店さんで販売されるとか!?今後に期待です。鳥仲商店さん、いつもありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。
「鳥仲商店」 https://www.torinaka.com/
平塚市黒部丘にある鶏肉専門店。こっこからあげが一番人気です!
平塚のシイラを使用した「シイラカツ」「マヒマヒタルタルバーガー」「シイラカレー春巻き(平塚農商高校生)」「シイから南蛮バーガー(港小学校)」などを販売。
🐟平塚市漁業協同組合🐟 次回、地どれ魚直売会は9/28開催予定。10時販売開始 メニュー内「地どれ魚直売会」⬇をご確認ください😀