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港小学校のっ!WeLoveシイラ大作戦♪シイラ給食の日がついにキターーーーーー!

2023年10月20日(金)
港小学校6年生たちから連絡があり、小学校行ってきました。そうこの日は、シイラ給食の日♪。港小学校のっ!WeLoveシイラ大作戦では、シイラ給食に向けて、メニューを決めたりイベントをリードする【イベント・給食グループ】があり、彼らが力を入れて取組んだ、シイラ給食の日がついに来ました。

20231020港小学校シイラ給食

実は、当漁協もどんなシイラメニューになるか、しっかりとした情報を入手できておりませんでした。今回、お声かけいただきその結果を聞いてそう来たか!と思いました。パン、野菜、ソースとシイラをすべてまとめて~【バーガー】です。やっぱバーガーってガッツリ口に入れますよね~!?多くの生徒たちは、満面の笑みを浮かべながら、ガッツリ♪いい感じでした。とても大変だったと思いますが、自分たちで意見を出し決定した給食は特に美味しいでしょう!

20231020港小学校シイラ給食の給食
20231020港小学校シイラ給食まとめ

生徒たちは、総合学習の中で、地元の漁業について理解し、更にその中からシイラに焦点を当て、シイラを知ること食べることへとアクションを起こしてくれました。2年前に同校で展開されたシイラ給食【シイラからあげ南蛮風(しいから南蛮)】とはまた違った形のメニューを考え港小学校にまたまたシイラ旋風を巻き起こしてくれました。本当にありがとうございます。

20231020港小学校シイラ給食ガッツリ頬張る

次は、イベント!スタンプラリーです。現在開催中の地域、街を巻き込んだ港小学校のっ!WeLoveシイラ大作戦を紹介したいと思います。

ガンガン動いています!港小学校でWeLoveシイラプロジェクト♪

2023年7月10日(月)
港小学校6年生たちから連絡があり、小学校行ってきました。

【イベント・給食グループ】【広報・開発グループ】大きくはこの2つのグループで進め、営業は学年全体で取り組むという計画と聞いていました!がその経過を見て欲しい!とのことで視察してきました。

【広報・開発グループ】では、グッズ制作をしたい!ということで3つに絞り込み研究を進めているという報告を受けました。1つ目は、キーホルダー。2つ目は、ステッカー。最後3つ目は、トートバッグ。どれも作りたいですね!すべてのグッズには、シーちゃん・ラーちゃんを載せてと考えているようです。イベント参加景品や販売、お店に張りつけてもらったりと展開も考えていました!

【イベント・給食グループ】では、栄養士の先生を招いて給食でシイラを食べるためにどんな給食メニューにしたら良いのか。自分たちの食べたい食べ方から、栄養面など様々な視点から情報を集めて整理していました。他、アプリを使ってゲーム作成、ゲームに参加してもらうことでシイラに対する認知度を上げようと取組を進めるメンバー、ポスター制作・4コマ漫画に力を入れているメンバー。今後スタンプラリーを実施すべく、シーちゃん・ラーちゃんの消しゴムスタンプを手作りしているチームなどなど多岐にわたります。

【営業は全員で!】とのことで、先週・先々週にかけて昨年度はがきを出してシイラについて一緒に活動したいと反応があったお店等を班分けして回っているそうです。各お店営業スタイルはまちまち、自分でシイラを調達できているお店から、今回初めて使用したいと手を挙げたお店。厨房施設のある店や簡易な設備しかないお店などなど。今後は、それら情報をもらって、当組合でサンプルを持って訪問して繋げていきたいと考えています。

ガンガン動いています!夏休みに入る前にどこまで詰めることができるか、当組合もベストを尽くして取組を進めていきますね!みんなありがとう!

平塚市立港小学校5年生の乗船体験&ヒラメ稚魚放流!

2023年7月5日(水)
毎年行っているヒラメの稚魚放流事業ですが、今年は地元の港小学校5年生が校外学習の一環として行っている乗船体験と日程を合わせることができ、子供たちにもヒラメの稚魚(68~92mm平均75mm)を放流をしてもらいました。

この乗船体験は港小学校5年生の恒例行事となっており、当組合の組合員が港小学校出身者が多いことから、卒業した学校への恩返し、地域貢献の一環として遊漁船業者が船を出してくれています。
今年は庄三郎丸庄治郎丸豊漁丸の計3隻に3クラスの子供たちが乗り込み出港しました。

港を出港し、湘南ひらつかビーチパーク沖でヒラメ稚魚を放流。平塚沖の波浪観測塔、定置網日海丸漁場のあたりまでは順調だったのですが、徐々に風が強くなり、波が髙くなってきたため、残念ながらここで帰港となってしまいました。

1時間の乗船予定が30分ほどの時間となってしまいましたが、ヒラメの稚魚放流や海から自分の住んでいる街並みをみる良い思い出になってくれたかな、と思います。

また、今回は今年3月に平塚市に本社を移転した横浜ゴム株式会社の社長、平塚市長も当漁港に来訪、栽培漁業をはじめ、当組合事業や子供たちに対して応援、激励をいただきました。

ヒラメ稚魚放流数:21,050尾
(平塚市漁協10,000尾、定置350尾、平塚市漁業振興対策協議会700尾、神奈川県栽培漁業協会5,000尾、相模湾水産振興事業団5,000尾)