「検討調査研究」カテゴリーアーカイブ

『ひらつかまちまるごと』自然環境学舎 漁港に来訪♪夕日がキレイでした。

2020年12月19日(土)
子どもたちの『自然環境』への興味と関心を呼び覚ます。と題して市内様々な自然環境を遊び、学び、考える市民団体【ひらつか着地型観光推進委員会】がひらつかタマ三郎漁港に来訪。
こちらの企画は、市と市⺠団体「ひらつか着地型観光推進委員会」が協働事業として、ひらつかのまち全体に点在する多様な地域資源をまとめ、再編集し、さまざまな学びを得られる観光プログラムづくりとのこと。

当組合2F会議室で、再生可能エネルギーの地産地消実現を目指し取組が進められている「波力発電」等について、東京大学生産技術研究所 林教授の講話から実際の波力発電施設見学。
平塚海洋エネルギー研究会・・・http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/sangyo/page-c_01629.html

その後、平塚漁港発、周遊船として沖合にあるこれまた東京大学の波浪観測タワー当組合組合員が操業する定置網、お隣茅ヶ崎市にある烏帽子岩、最後に波力発電施設を海側から見学し、船から夕日を堪能♪

締めは、今年10月にOPENした「平塚漁港の工房」にてサバラーメンを堪能。冬場の暖かい食べ物はホッとしますね。

今回は、漁港編でしたが、これまで、地場産野菜の生産者、こだわりのバラ生産者、自然体験を中心に展開するNPO法人、里山づくりを手掛ける地域協議会など魅力満点の人物フィールドで展開されました。次回開催は未定とのこと、今後の予定はHPにてUPされるとのことです。https://hiratsukamanabiya.wixsite.com/mysite

波の力で電気を作る?波力発電を学ぼう♪公民館事業で勉強会。

2020年11月8日(日)
平塚市南ブロック公民館共催事業として、波力発電施設の見学、勉強ツアーが実施されました。当組合は、平塚海洋エネルギー研究会の一員として船での周遊部分をサポートいたしました。

2020.11.8公民館波力発電施設見学ツアー2

参加者は、漁港にある波力発電施設を見学しながら、東京大学生産技術研究所の林教授や市産業振興課の担当者から説明を受け、ひらつかタマ三郎漁港で展開されてる波の力をつかった発電について仕組みを見学しました。続きまして、洋上からも見学&沖合にある「波浪観測タワー」についても詳しく知ろう!ということで、船で平塚沖を散歩散策。定置網や烏帽子岩を巡りました。

2020.11.8公民館波力発電施設見学ツアー1

この日は、秋晴れ。船上もポカポカして気持ちの良い陽気となりました。平塚市にある自然を満喫するとともに、二酸化炭素を出さない、自然エネルギーの実験や研究について理解を深めました!

高浜高校が地元の産業を学ぶためひらつかタマ三郎漁港(須賀港)に来訪、平塚の漁業や波力発電の取り組みの話をきいていきました

2020年10月5日(月)
地元高浜高校の一年生約110名が地元の産業や文化を学ぶための校外学習としてひらつかタマ三郎漁港(須賀港)に遊びに来てくれました。
当組合では平塚で行われている漁業の説明のほか、新港で今実証実験が行われている「波力発電」の取り組みについて説明しました。

生徒の中には、小学生3年生のころ魚市場見学とあわせ須賀港の見学や漁業の説明を受けたことを憶えてる生徒もおり、懐かしいと反応もありましたが、市外から通う生徒もおり、初めて港に来たとの声も。

波力発電については地球温暖化の問題など、これから自分たちが生きていく環境の問題を考えるきっかけになってくれればと思います。