当組合では、波力発電所の実証試験と合わせて、発電所の魚礁としての効果を確認するため、令和2年8月~令和4年1月まで水中カメラで調査を実施。
合計18科20種類のお魚を確認できました!
映像では、発電施設に寄り添って泳ぐ魚たちの行動が多々見られ、揺れ動くラダー(波受板)を怖がる様子はありませんでした~
サクッと見たい方は、こちら↓のショートバージョンもおススメ。
当組合では、波力発電所の実証試験と合わせて、発電所の魚礁としての効果を確認するため、令和2年8月~令和4年1月まで水中カメラで調査を実施。
合計18科20種類のお魚を確認できました!
映像では、発電施設に寄り添って泳ぐ魚たちの行動が多々見られ、揺れ動くラダー(波受板)を怖がる様子はありませんでした~
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2022年2月1日(火)~
ひらつかタマ三郎漁港では、波力発電施設の解体撤去作業がスタートしました。撤去作業は順調に行けば、今週末には完了してしまうとのこと。なんだかとても寂しい気がします。
最初は、未知の施設に漁業者も不安が多く、すぐに壊れてしまうのでは?漁業への影響はないか?など様々な意見もありました。スタートしてからは、東京大学や平塚市、関係企業さんのご尽力もあり実証実験が進められ、当組合としても施設に集まる魚たちの観察を行いました。終盤には、ブルーカーボンの増殖試験場として活用させてもらうなど、波力発電施設が防波堤の沖側にあるというメリットを感じながら、立入り活用させてもらいました。
改めまして、波力発電実証実験事業に携わった皆様、非常に良い経験と可能性を感じさせていただき、また自然エネルギーを活用するというプロジェクトに参加させていただきありがとうございました。これで終わった!?わけではありません。これをきっかけに、社会問題の解決に繋がる、繋げられる漁港として活動を進めていきたいです。
2022年1月7日(金)
以前ブルーカーボン増殖を狙い、波力発電施設に設置したワカメを確認しました。
結果、、、残念ながらすべてのワカメ苗がほぼ完全にありませんでした。ワカメの苗がロープから外れた説もありましたが、ロープをよく観察すると茎が残っていました。潮の流れが早く着けたワカメの葉だけが取れてしまった?潮で取れちゃうのかな??何者かに食べられた説、有力でしょ!? 前回設置したのは、2021/12/20
犯人捜しをします。別で保管していたワカメの苗を再度設置し、現場を抑えるため調査を行います。漁港内で保管していた苗は結構モリモリ成長してました。海藻類の消失には、温暖化により生態系の変化など生き物の影響があると聞いたことがありますが、ここまできれいに海藻が食べられるとは、、、食べているところとらえたいですね。
この日がとても水質がきれいで波力発電の波受け板もきれいに見えました!