2022年12月27日(火)
ワカメの種付け体験会を実施しました。
今年は、漁業関係者のみではなく、一般の方々も巻き込んでワカメの種付けを実施したい!そう思っていました。しかし、タイミングが難しく、最終的にワカメの種付け日が決まったのが先週(汗)
今年は、水温が高く早めにつけてしまうと、成長が悪いこととアイゴなどによる食害にあいやすいということで、様子を見ていました。そんな中、急遽決まった日程にも関わらず、お魚サポーター「フシッチェ」さんのご協力もありワカメ種付け体験会の開催ができました!
ワカメの種付け体験の前に、ワカメの増殖がなぜ、地球温暖化を緩和することに貢献するかをわかりやすく、フシッチェさんがクイズを出してくれました。ワカメが成長して増えることで、二酸化炭素を海中で吸収してくれるブルーカーボンの役割を果たしてくれます。
ロープにワカメ種をみんなで手際良く付けて行きます。つけ方が悪いと、海の中に入れた時にワカメ種が外れてどこかへ行ってしまうので、しっかりとロープに取り付けます。
取り付けたワカメは、午後から海の中へ
当漁協では、参加者の皆さんへ途中経過も報告したいと思っています。設置したワカメは、日ごとにどんどん成長して3月になると収穫時期を迎えます。設置して成長を見守り、二酸化炭素をたくさん吸収してもらい、最後はしっかりと美味しく頂きたいと思います。ワカメさん、海の中で頑張ってね!
このひらつかタマ三郎のブルーカーボンチャレンジは、
ヤフー株式会社 企業版ふるさと納税
平塚市「Yahoo!JAPAN地域カーボンニュートラル促進プロジェクト」のサポートを受けて取組みを進めています。
平塚市HPでも紹介いただいています。こちらから
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/sangyo/page33_00079.html
2022年4月7日(木)
金田漁港からアカモクを入手。当漁港でのブルーカーボン増殖チャレンジです。昨年度は、波力発電施設を使って、お魚観察やワカメを使ったブルーカーボン増殖にトライしました。現在、波力発電施設は撤去されありませが、漁港内でも海藻類の増殖にチャレンジし、少しでもブルーカーボンによる二酸化炭素吸収を狙っていきます。
金田湾では、岩盤地形によりアカモクが豊富に発生しており、収穫出荷されています。今回、金田漁港にてアカモクを分けていただき平塚漁港内で増殖を試みます。平塚海岸は砂地であり、海藻類の繁殖があまり見られません。しかし、漁港自体が岩盤と考えれば防波堤などから海藻類が生い茂ってもおかしくないとイメージしています。
もちろん、漁港は船舶が停泊する場所であるので、船に悪影響を与えないようにします。漁港内及び周辺に少しでも海藻類が生い茂って豊かになれば、来遊する魚が増えるかもしれませんし、二酸化炭素吸収をしてくれるという考えです。
まずは、漁港内でも海藻がよく生えている場所にアカモクを投下。アカモクから落ちる種が付着して成長してくれることを期待します。
次に、ブロックや生分解性ネットにアカモクの種を付着させ、アカモクが成長することを期待して実験を行います。今後経過報告ができたらと考えています。アカモクのことを研究している神奈川県水産技術センターにも情報を提供いただきいろいろもがいてみたいと思います。
2022年1月31日(月)
ひらつかタマ三郎漁港に電池推進船がやってきました。
これは、ヤフー企業版ふるさと納税による「カーボンニュートラルを目指した波力発電関連分野、新産業創出促進事業」として平塚市の委託により実施しているものです。
東京海洋大学の電池推進船「らいちょうⅠ 」を当漁港に持ち込み、当漁港から給電を行う。また、実際に漁業者に乗船、体感してもらい利点問題点と課題をモニタリングします。
この日は、定置網漁業者に乗船してもらい意見をもらいました。
当漁協では、フォークリフトは電動化していますが、電動化した当初はとても静かで、運転していても運転している感じがしませんでした。今は、電気式フォークリフトは当たり前で当初の不安や違和感はなく使用しています。二酸化炭素排出を抑えるために電動漁船は必要だと感じますが、実際の費用面、現在の操業に影響が出ないかなど心配な声もあります。現在定置網で使用している船には、クレーンやキャプスタン(ロープ巻きあげる機械)などが装備されており、電動化した場合にどうなるかイメージがわかないという声も。大学や事業者の皆さん、そして水産現場、みんなの気持ちを1つに一歩でも前へ、改めてそんな気持ちが強くなる1日でした。「百聞は一見に如かず」漁業者、関係者による乗船は時間の許す限り実施していきます。
🐟平塚市漁業協同組合🐟 次回、地どれ魚直売会は1/24開催予定です。詳細は メニュー内「地どれ魚直売会」⬇をご確認ください😀