2025年2月7日(金)
タマ三郎のブルーカーボンチャレンジ♪
2024年11月に漁港内に設置したカジメの様子をチェックしました。

こちらは、神奈川県水産技術センターの藻場再生対策の取組により、カジメ苗の提供を受け、当漁港内に設置したものです。
カジメは、一般に2年くらいのサイクルで胞子を放出し、子孫を残す種類とのこと。神奈川県水産技術センターでは、その中から1年サイクルで胞子を放出する早熟性のカジメを培養し、神奈川県下へ展開することで、消失した藻場、海藻を復活させられるのでは!と調整。

結果は、相当いい感じ!
もともと、砂地の平塚海岸、漁港も海底は砂質。なので海藻類が少ないので、カジメたちもあまり盛り上がらないかなぁ~と思っていましたが、ところが、カジメたち大きく成長している株もあり、元気に育っている様子が伺えました。大きくなったカジメから胞子が飛んで、岸壁がカジメワールドになる日に期待!楽しみが増えました。