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シイラプロジェクト、港小学校で着々と進んでいます!

2021年7月15日(木)
平塚市立港小学校からシイラプロジェクトの熱い動きを感じ、覗きに行ってきました!

港小学校シイラプロジェクト遂行中

こちらは、6年生のクラス。昨年5年生だった生徒たちは、動画をつくってシイラプロジェクト応援団として学校中に拡散。港小学校内にシイラ旋風を巻き起こしました。その結果、シイラ食べたいね!という声が広がり、今年シイラを学校給食で食べるために、総合学習の時間を使ってさらに学習を進めています。

魚を獲る漁師、加工する魚市場加工部。生徒たちの思いを形にするためにいつも以上に気合が入っております。シイラも相模湾に入ってくるようになり、着々とシイラのストックが出来てきました。

さぁ、あとは給食で!とその前に、生徒たちは、学校内でアンケート調査をしたようです。「魚は好きですか?」「シイラが学校給食に出てうれしい?」「魚料理は何が好き?」「肉料理は好きですか?」などなど。。。
それを踏まえて、栄養士さんに給食でこんなシイラを食べたいと提案するべくいろいろ調べて各グループにて発表していました。

さらに、今後の展開として。
シイラの給食を宣伝するためにはどんな方法があるか、意見交換も。
今後の展開が益々楽しみです。シイラプロジェクトを推進してくれて本当にありがとう♪また覗きにいきますね。

平塚のサバを学校給食へ!今年度は市内の小学校6校に約3700食分が届けることができました♪

令和2年度(2020年度)学校給食 報告記事です!

平塚で水揚げされた魚を給食で子供達にも食べてもらいたい!
そんな思いから平塚市学校給食課、㈱平塚茅ヶ崎魚市場と協力して取組を進めてきました。
令和元年度は漁港から一番近い「港小学校」で食べてもらいました。
そして、今年度は市内小学校6校(約3700食分)へ平塚のサバを提供することができました👏

学校給食で平塚のサバをイメージ画像
学校給食で平塚のサバをイメージ画像

水揚げが一定ではないため獲れた時に加工処理できる量をコツコツと貯めて各学校の栄養士さんとの調整のもと学校給食にデビューすることのできる平塚のサバ。様々な方々の思いとご尽力により拡大することができました。来年度もコツコツと積み上げていきたいです💪💪

例年は、「ふれあい学校給食」として市内小学校を訪問、漁師たちと生徒たちで交流しておりましたが、今年はコロナ禍によりすべて中止。そんな中、市学校給食課と漁師たちの心意気がマッチ💕、音声と動画を平塚のサバと一緒にお届け✨🐟✨

制作した音声や動画を使用してくれた学校では、生徒たちが視聴。漁港からの思いと共に給食を楽しんでくれたようです。様々な社会変化に対応しながら少しでも多くの生徒たちに目の前の海でとれた魚を食べてもらうべく引き続き工夫していきたいと思います🎶

学校給食で平塚のサバを アイキャッチ

「ふれあい学校給食」第3弾!平塚市立港小学校を訪問。平塚定置でとれたサバが給食に登場!

2019年12月18日(水)
「ふれあい学校給食」毎年3校伺う事業の第3弾として平塚市立港小学校へ行ってきました。
小学5年生で産業の勉強するにあたり、平塚の漁業・お魚に関しても学んでもらい、魚食の普及にもつなげたいとの思いで行っている事業です。
今回伺った港小学校は字のごとく平塚漁港にいちばん近い小学校で、漁業者にも卒業者が多く、7月には同じ5年生が乗船体験&ヒラメ稚魚放流を行うなど、海になじみの深い学校です。
今日はその港小学校の卒業生も含めた定置網「日海丸」「川長三晃丸」の漁師さんにも協力してもらい、漁業の現場の話や、定置網でとれたサバを捌く実演もしてもらいました。
また、平塚の漁業PRキャラクター「ひらつかタマ三郎」も登場し、子供たちにかわいがられて(?)いました
そして今日の給食は神奈川産品給食デーということで平塚産のお米や小松菜、モヤシ、サトイモのメニューに加え、平塚定置で水揚げされ、平塚茅ヶ崎魚市場で加工された「サバ」を使ったメニューが登場!
「ふれあい学校給食」で念願の平塚の魚が提供されるに至りました。
子供たちも美味しそうに食べている姿をみて、とてもうれしくなりました。
給食後の昼休みには漁師さんたちが子供たちに誘われて校庭で「ドッジビー(柔らかいフリスビーでドッジボール)」にも参加。とても素敵なふれあい学校給食となりました。

今回、定置網漁業者、平塚茅ヶ崎魚市場、市学校給食課、市みなと水産担当、小学校など様々な方の調整・協力で平塚の魚が給食で提供されるに至りました。
今後も平塚のこどもたちに平塚のおいしい魚を食べてもらい、喜んでもらえたらうれしいなと思います。