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ふれあい学校給食第3弾、平塚市立港小学校を定置網「川長三晃丸」の漁師さんが訪問しました

2018年12月4日(火)
ふれあい学校給食として平塚市立港小学校を訪問しました。
平塚の漁業・お魚を子供たちにも知ってもらい、魚食の普及にもつなげたいとの思いで行っているこの事業、今回訪問した港小学校は文字通り港に一番近い小学校で漁業者にも卒業生が多く、7月には乗船体験とヒラメの稚魚放流で港にもきていました。
今回は定置網「川長三晃丸」の漁師さんも参加してくれて、実際に行っている漁業の話をしたほか、その日の朝にとれた「サバ」を持ってきて捌いて見せてくれました。
給食のメニューにも「サバ」が登場。平塚のサバではなかったのですが、子供たちは美味しそうに食べていました。
海に近い学校だけあって魚に接する機会も他の地域に比べれば多いようですが、漁師さん達が一生懸命に魚をとってきているということを改めて感じてもらい、もっと魚を食べてもらえるようになることを期待します。

「ふれあい学校給食」で平塚市立真土小学校を定置網「日海丸」の漁師さんと「ひらつかタマ三郎」が訪問しました

2018年11月1日(木)
ふれあい学校給食、今年の第2弾として平塚市立真土小学校を訪問しました。
平塚の漁業やお魚を子供たちに知ってもらい、魚食の普及につなげたいとの思いで行っているこの取り組み、今回訪問した真土小学校は周囲に田畑がある内陸地域で、学校行事としてお米の栽培をしているとのこと。
港からちょっと遠い地域ではありますが、今日は定置網「日海丸」の漁師さんにも協力いただき、普段水揚げ作業に使っているカッパを着て学校を訪問、平塚で行われている漁業の話や今朝の「日海丸」で水揚げされた魚を捌く実演をしました。
平塚の漁業PRキャラクター「ひらつかタマ三郎」も一緒に学校を訪問し、子供たちの注目を集めていました。
20181101平塚ふれあい学校給食漁業者と生徒たち
漁師さんも一緒に食べた給食には「サバのみそ焼き」が提供され、子供たちは美味しそうに食べていました。
ところが、あとで先生に話を聞くと、普段は魚が苦手な子が多く、魚メニューは残してしまうことが多いとのこと。
訪問して魚・漁業の話をしたことで、魚を食べようという気持ちになってくれたようです。
漁師さん達が一生懸命に魚をとってきて、魚という命を食べて人間も生きているということを感じる「食育」にもつながったかな、と少しうれしくなりました。

ふれあい学校給食として平塚市立港小学校を訪問。漁業の説明や魚捌きの実演もしてきました

ふれあい学校給食として平塚市立港小学校へ行ってきました。
平塚の漁業・お魚を子供たちにも知ってもらい、魚食の普及にもつなげたいとの思いで5年生が漁業を学ぶタイミングにこの事業を行っています。
9月に行った吉沢小学校、11月の豊田小学校に続く第3弾として今回の港小学校に行きました。
文字通り平塚の港にいちばん近い港小学校は 漁業者のOBも多く、夏には体験乗船・ヒラメの稚魚放流も行っているなど馴染みが深い学校です。
今回は定置網「日海丸」から2名の漁業者にも協力いただき、平塚で行われている漁業についての説明や今朝定置網「日海丸」で水揚げした魚を捌く実演もしました。

捌く魚を見て美味しそう、こんなにおいしそうな魚が食べれるなら漁師になりたいとの声も上がりました。
魚離れが言われる中でこのような機会がきっかけでもっとお魚を食べたいという思いにつながってくれたらうれしく思います。