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「地どれ魚直売会」11月延期分を本日開催決定!一層のコロナウィルス対策を講じて行いますので、皆さまもマスク等対策をしてお越しください。

おはようございます!
11月開催延期分を本日12月3日(金)「地どれ魚直売会
ひらつかタマ三郎漁港(平塚新港)荷捌き施設にて開催決定!!

【只今のお魚情報】
・一本釣りのとれたて活魚・鮮魚
 イナダ、ワラサ  など(現在も操業中)
・定置網朝どれ鮮魚
 サバ、カワハギ、タチウオ、ウスバハギ、イサキ、ムロアジ、
 カンパチ など
・湘南しらす商品
 釜あげしらす、生しらす
・完全地場産の干物「須賀湊の開き干し
 サバミリン干し、アブラッコ丸干し、タチウオ塩干し、
 カマス塩干し など 
・その他
 ★ひらつかシイラプロジェクト商品
 ★弦斎食育かるた 体験コーナー

一本釣りは現在も操業中ですが、今日は状況が厳しく、一本釣活魚はかなり少なくなる見込みです。
なお、定置網朝どれ鮮魚は合計で70~80kg分ほどご用意しております。
また、弦斎かるた体験&販売コーナーもありますので、お子さんと一緒にお立ち寄りください!

新型コロナウイルス感染症対策として
・13:30より整理券配布
・活魚、鮮魚コーナーは15:00から販売
といたします。(状況によって変更があります)
その他、取り組みの詳細も含め、以下のページをご確認いただき、お出かけください。
https://www.jf-hiratsuka.org/jidoresakana

鮮度保持・ビニール袋削減・脱プラゴミのためにもMYクーラーボックス・MYクーラバッグ等を持ってお出かけください。
より一層の感染症対策をして開催いたします。
約3か月ぶりの開催となる「地どれ魚直売会」
皆様もしっかりと対策をしてのお越しをお待ちしております 。

弦斎食育かるた から繋がる自然、人、街にもやさしいオーガニックが広がる社会へ

平塚ゆかりの作家である 村井弦斎の著書から生まれた「弦斎食育かるた」
食育が立派な脳と体を育てると、かるたの中にはその秘訣を遊びながら学べると人気!現在は、市観光協会「みなくる平塚」や「平塚駅ラスカ5F」にあるサクラ書店でも増版販売となっています。

村井弦斎かるたアイキャッチ

かるたは、湘南ケーブルネットワーク開局30周年を記念して発行され、かるたの中にはお魚のことも多く登場することから、当組合も協力、数量限定販売しております。弦斎食育かるたを通して、食について考え、より素材を活かした調理法など見直してみるのも良いと思います。地産地消を考えていくと、魚以外に野菜もあります。中でもオーガニックにこだわった生産を広めようと展開されている農家もあります。

先日、平塚市内でサスティナブルな農業を提案、オーガニック野菜の栽培ノウハウを伝承するスクールを手掛け、野菜の生産販売を行っている「いかす農場」さんへ遊びに行きました。

平塚漁港から車を北西へ15分走らせると、目の前に広がる 農場風景。

ふと気づかされたのが、自然界を回遊する天然魚を扱う平塚市漁協の漁師たちはオーガニックな生産者であること。私はオーガニックという言葉は、敷居が高く農薬を使わない方法で作った特別な野菜というイメージしか持っていませんでしたが、すごく身近なところにオーガニックがありました♪とても親近感が持てました。
いかす農場の白土さんのお話を聞くと、無農薬で生産するためのメカニズムや技術がある。バランスがとれた野菜は痩せすぎず、肥えすぎず、元気で虫にも強い、、、シンプルにわかりやすい言葉を選んで説明いただきました。もっと知りたく、そして無農薬野菜を食べたくなります。

この日集合していたメンバーは、「ママ♡エンジェルスやるじゃん!平塚」の山口さん。にのみやみんなにやさしいごはんプロジェクトの森山さん、佐々木さん。お話に耳を傾けていると、学校給食などの素材をオーガニックに変えていくことで、子供たちの健康だけでなく、環境・社会・経済様々な面でよい流れになっていく。。。。「村井弦斎の会」小林さん、「高久製パン」高久さん、「湘南NPOサポートセンター」泉さん、一緒にご参加いただきました。

オーガニックには、単なる健康志向という側面だけでなく、社会全体をよくする側面も感じることができました。漁業に話を戻すと、ここ数年で市内単独調理校では、地場産のサバを使用していただけるようになってきました。もともと栄養士さんや行政も地産地消や地元生産者の原料を使用したいという考えはありましたが、生産者・加工業者側の体制がリンクしていませんでした。少しずつですが、みんなの力を合わせて平塚の漁師たちが獲った魚を地元の子供たちに、学校給食を通して提供できるようになってきています。今後もコツコツ盛り上げていきたいと益々思いました。

村井弦斎の会 小林さんよりご提供♪ 弦斎レシピから再現8品!!

「地どれ魚直売会」無事終了。お越しいただきありがとうございました。次回は8月27日(金)開催予定です。

2021年7月16日(金)
7月分「地どれ魚直売会」本日終了しました。
今回もしっかりコロナウィルス感染拡大防止の対策を講じての開催。
梅雨が明けて夏の暑さとなったなか、本日も無事に開催することができました。
今日はいつも人気の一本釣り「活アジ」、定置網の「朝どれサバ」、湘南しらすと揃っての販売となりました。
そんな今日のお魚はこちら↓

★一本釣りの活魚、鮮魚
 アジ、サバ、シイラ、ウルメイワシ、クロダイ、オニカサゴ、
 カサゴ、クロムツ など
★定置網朝どれ鮮魚
 サバ、コノシロ など
★湘南しらす
 釜あげしらす、生しらす
★完全地場産の干物「須賀湊の開き干し
 サバミリン干し、アブラッコ丸干し、タチウオ塩干し、
 タチウオミリン干し、パクパク食べる鰯(食べる煮干し)

平塚のシイラプロジェクトが盛り上がっておりますが、今日も一本釣りの立派なシイラが水揚げされました。
鳥仲商店さんのマヒマヒタルタルバーガーとシイラカツも数量限定販売、シイラの季節が来ました。
また、以前のブログでもご紹介しました「食道楽:弦斎食育かるた」、今回も「弦斎の会」の方が来訪し、かるたのデモンストレーションとして、「かるた×釣りコラボ遊び」も楽しんでいただきました。
ファンタステキさんは、七夕の季節を感じる飾りとともに醤油を注ぐときれいな絵が浮かび上がる「醤油絵皿」を持ってご参加いただきました。

最後に次回のご案内。
次回は通常どおり第4金曜日の8月27日(金)の予定です。
引き続き新型コロナウィルス感染拡大防止対策して開催いたします。皆様もマスク等で対策を取ってお出かけください。
また、鮮度保持、ビニール袋削減・脱プラゴミのためにもMyクーラーボックス・Myクーラーバッグもお忘れなく!
皆様のお越しをお待ちしております。

地どれ魚ポスター210210827