「平塚の漁業」タグアーカイブ

ふれあい学習@港小学校 定置網漁業者が漁業の話&魚捌きを披露!

2022年12月6日(火)
今年2校目のふれあい学習として平塚市立港小学校に行ってきました。
5年生が地域の産業を学習するにあたり、文字通り漁港から一番近く平塚の漁師さんの卒業生も多い港小学校は、地元といえば「漁業」ということから話を受け、実際に漁業の現場で働いている定置網「川長三晃丸」の漁師さんと一緒に訪問しました。
今回話をしてきた港小学校5年生は、7月に実際に船に乗って平塚~茅ヶ崎の海を周遊する乗船体験をしたほか、先月も総合学習の一環で漁業講話を行ったり、シイラプロジェクトとしても関りがあるなど、縁の深い学校です。
今日は話だけでなく、実際の漁の様子の動画をみてもらったほか、今朝の定置網で水揚げされた「サバ」を漁師さんが自らさばく様子を見てもらいました。
やはり港小学校のこどもたち、魚をさばくことにも興味津々。
きれいに魚がさばけると拍手も起こりました。
また、今日の給食では平塚で水揚げされ、平塚茅ヶ崎魚市場で加工された「サバ」をつかった「サバのみそマヨネーズ焼」というメニューも提供されました。
地域的に海、港、魚になじみの深い場所ではありますが、もっと魚に興味を持ってもらい、給食でも平塚の魚が提供されたらうれしいです。

平塚100人カイギ!湘南しらす丸八丸さん、講演。ついに声がかかりました♪

2022年11月20日(日)
平塚市 市民活動センターにて、平塚100人カイギ(Vol.17)が行われ、当組合のシラス漁師「湘南しらす 丸八丸」さんが講師として参加してきました。

先代の父親が営んでいた漁業を受け継ぐところから話が進み~丸八丸杉山代表が思いを語りました。この様子は、YouTubeでも公開されております。是非覗いてみてください。


100人カイギとは、、、、
「マチにいる100人がプレゼンする」をコンセプトに2016年1月から東京都港区ではじめた活動です。今や各地で行われ、渋谷区、相模原、横浜、千代田区、新宿区でも開催されている、イベントです。
平塚に暮らす、働く、ちょっと面白いことをして関わっているヒトに、仕事や活動についてお話ししてもらいます。 毎回5人(たまに4人)のゲストを招待し、100人集まった時点で会は解散。
カイギ≠会議だと考え、固い話はナシ、ゲスト自身の活動をありのままにお話ししてもらい、その人を起点に新しいつながりが生まれる。それが100人カイギの目指す「カイギ」です。

平塚100人カイギFBページより


いつも、地どれ魚直売会で「弦斎食育釣りかるた」の体験を行っていただいている小林さんも、同日講演。村井弦斎について熱い思いを語っていただきました。直売会の宣伝もありがとうございます♪

ふれあい授業@神田小学校 定置網の漁業者が訪問、漁業の話&魚捌きを披露!

2022年11月22日(火)
ふれあい学習として平塚市立神田小学校を訪問しました。
5年生が平塚の産業を学習するなかで、「実際に現場で働いている漁業関係者からもリアルな話を聞きたい」との要望に応え、今日は定置網日海丸の漁師さんにも協力いただき、平塚の漁業のお話をしてきました。

神田小学校は、平塚市内でも北部の地域。
漁港からは距離のある場所ですが、子供たちはとても積極的に漁業・お魚に対する意見や質問をしてくれました。
日海丸の漁師さんが今朝水揚げしたサバををさばく実演もしてくれた際も、興味津々でしっかりその様子をみていました。
漁業・お魚に興味を持ってくれることはうれしいですし、今回のことがきっかけで、もっとお魚を食べたい、港や海に行ってみたいという思いにつながってくれたらと思います。

また、今日の学校の給食では、平塚産の小松菜ともやしを使った「ベジ太のおひたし」というメニューが提供されていました。
今後、平塚のお魚を使った「タマ三郎の○○」なんていうメニューが給食で提供されるたらいいな、なんてことも思いました。