2022年12月6日(火)
今年2校目のふれあい学習として平塚市立港小学校に行ってきました。
5年生が地域の産業を学習するにあたり、文字通り漁港から一番近く平塚の漁師さんの卒業生も多い港小学校は、地元といえば「漁業」ということから話を受け、実際に漁業の現場で働いている定置網「川長三晃丸」の漁師さんと一緒に訪問しました。
今回話をしてきた港小学校5年生は、7月に実際に船に乗って平塚~茅ヶ崎の海を周遊する乗船体験をしたほか、先月も総合学習の一環で漁業講話を行ったり、シイラプロジェクトとしても関りがあるなど、縁の深い学校です。
今日は話だけでなく、実際の漁の様子の動画をみてもらったほか、今朝の定置網で水揚げされた「サバ」を漁師さんが自らさばく様子を見てもらいました。
やはり港小学校のこどもたち、魚をさばくことにも興味津々。
きれいに魚がさばけると拍手も起こりました。
また、今日の給食では平塚で水揚げされ、平塚茅ヶ崎魚市場で加工された「サバ」をつかった「サバのみそマヨネーズ焼」というメニューも提供されました。
地域的に海、港、魚になじみの深い場所ではありますが、もっと魚に興味を持ってもらい、給食でも平塚の魚が提供されたらうれしいです。