「漁師たちの困った」カテゴリーアーカイブ

県の協力を得て昨年の台風により相模川河口沖海域に堆積した流木等の除去作業を行いました

昨年10月に襲来した台風では漁業者も大きな被害を受けました。
定置網の被害についてはご紹介しましたが、 そのほかにも相模川から流れてきた流木などが相模川河口付近に堆積し特にシラス漁を行う際に網が引っ掛かり破れるなどトラブルが起きていました。 この状況に対し、 この状況に対し、3/15に堆積物の確認3/16・17に堆積物の除去作業を実施 することができました。

作業は神奈川県にもご協力いただき県水産技術センター調査船「江の島丸」に出船、渋谷潜水工業さんの協力も得て実施しました。その他、多くの関係者から対応についてご助言、お力添えをいただき作業実施まで行うことができました。ありがとうございました。

漁業は自然の影響を大きく受ける産業です。
最近は台風で受ける被害が大きくなっている感がありますが、台風に限らず自然災害がなく過ごせることを願います。

定置網 日海丸被害状況

台風19号により被害を受けた定置網。
当組合には2つの定置網があり、両方とも被害を受けました。
その1つ、日海丸は平塚沖約2㎞に網が設置してあり、漁業者からこんな感じだったよ。と写真を入手したので記事に。

定置網日海丸被害状況その2
写真提供:県水産技術センター相模湾試験場、定置網漁業者(日海丸)

上の写真も2017年10月に台風後に撮影してもらった画像です。こちらも定置網の1部が壊れ被害がありました。しかし、今回の台風19号はその比ではないことがわかります。わかりやすいようで、わかりずらいのですが、真ん中の写真に定置網の影、形がほとんどないのです。よーく目を凝らすと写真左上の方に浮きや網が集まっています。写真右下が、その集まった漁具です。なかなか、漁業は、普段見ないだけに、こーやって写真を並べてもわかりにくい、、、、ですね。わかる人が見たら異常な状態なのです。。。が。写真左下は、絡まった流木の撤去風景です。これは明らかに流木なのでこんなのも引っかかるんだ、、、、とわかりやすいかな??

なお、現在定置網日海丸は、網全体の完全補修は行わず少しでもお魚を獲ることを優先して操業を開始しました。漁獲しながら網全体の補修作業、復旧作業を行うとのことです。
定置網川長三晃丸の方は、現在漁港内で定置網を海の中で固定している土俵づくりを行っております。今後復旧の様子が報告できればお伝えいたします。

平塚漁港、定置網2ヶ統の状況です。

2019年10月17日(木)
ひらつかタマ三郎漁港(新港)にて、定置網漁業者たちは、作業を進めていました。前日、丸1日がかりで海に設置してあった定置網を撤去する作業をしており、この日は、船に積まれた網を陸に上げる作業です。
通常通り海に入っている網は順番に手繰り寄せ船の上にあがってきますが、台風により傷んでしまった網は、破れてしまったり、他と絡まったり、ねじれたりとすんなりいかないようです。長く数百メートルとつながっている網は、一度あげはじめるとストップしずらく、節目が来るまで作業がやめられない。。。という状況。
まだまだゴールは見えませんが、各漁業者1つ1つ修理に向けて動いております。また経過をお知らせしていきたいと思います。

平塚漁港定置網台風19号復旧作業20191017

漁港内では、漁港に集めたゴミの処分も早速始まりました。平塚市の協力もあり迅速に業者が手配され、先日漁業者が寄せ集めたゴミたちを重機を使って運んでくれています。こちらもゴミの量から見ると何日かかるのかわかりませんが、動き始めておりますね。ありがたや、ありがたや。