「地産地消」タグアーカイブ

11/13湘南ピクニック2021 ~土手の下のSDGs~ @馬入水辺の楽校♪ 地魚の漁師汁in平塚のシイラ団子を販売します!

【告知】2021年11月13日(土)<雨天時中止>10:00~19:00
ひらつかサン・ライフアリーナの東側、お花畑と馬入水辺の楽校にて湘南ピクニック2021 ~土手の下のSDGs~が開催されます。
昨年 は「野遊びまつり」として行われたこのイベント、「湘南いきもの楽校~NPO法人暮らし・つながる森里川海」が主催で、今年はSDGsをテーマに「野遊び祭り(10:00〜15:00)」と「ともしびの夕べ16:00〜19:00)」の二部構成で開催されます。

自然の中で様々なワークショップや野遊びが楽しめる中、当組合は【平塚地産地消食育研究会】として「地魚の漁師汁」を販売!
今回は「平塚漁港の食堂」が丹精込めてつくったシイラ団子が入った漁師汁を提供します。
寒くなってきた季節にホクホク温まりながら、イベントを楽しんで下さい♪ひらつかタマ三郎の登場もあるかも!?

地魚の漁師汁シイラ画像2

11月13日は馬入水辺の学校でのんびりと自然体験を楽しんでみませんか?

イベントの詳細は、湘南ピクニック 土手の下のSDGsサイト

弦斎食育かるた から繋がる自然、人、街にもやさしいオーガニックが広がる社会へ

平塚ゆかりの作家である 村井弦斎の著書から生まれた「弦斎食育かるた」
食育が立派な脳と体を育てると、かるたの中にはその秘訣を遊びながら学べると人気!現在は、市観光協会「みなくる平塚」や「平塚駅ラスカ5F」にあるサクラ書店でも増版販売となっています。

村井弦斎かるたアイキャッチ

かるたは、湘南ケーブルネットワーク開局30周年を記念して発行され、かるたの中にはお魚のことも多く登場することから、当組合も協力、数量限定販売しております。弦斎食育かるたを通して、食について考え、より素材を活かした調理法など見直してみるのも良いと思います。地産地消を考えていくと、魚以外に野菜もあります。中でもオーガニックにこだわった生産を広めようと展開されている農家もあります。

先日、平塚市内でサスティナブルな農業を提案、オーガニック野菜の栽培ノウハウを伝承するスクールを手掛け、野菜の生産販売を行っている「いかす農場」さんへ遊びに行きました。

平塚漁港から車を北西へ15分走らせると、目の前に広がる 農場風景。

ふと気づかされたのが、自然界を回遊する天然魚を扱う平塚市漁協の漁師たちはオーガニックな生産者であること。私はオーガニックという言葉は、敷居が高く農薬を使わない方法で作った特別な野菜というイメージしか持っていませんでしたが、すごく身近なところにオーガニックがありました♪とても親近感が持てました。
いかす農場の白土さんのお話を聞くと、無農薬で生産するためのメカニズムや技術がある。バランスがとれた野菜は痩せすぎず、肥えすぎず、元気で虫にも強い、、、シンプルにわかりやすい言葉を選んで説明いただきました。もっと知りたく、そして無農薬野菜を食べたくなります。

この日集合していたメンバーは、「ママ♡エンジェルスやるじゃん!平塚」の山口さん。にのみやみんなにやさしいごはんプロジェクトの森山さん、佐々木さん。お話に耳を傾けていると、学校給食などの素材をオーガニックに変えていくことで、子供たちの健康だけでなく、環境・社会・経済様々な面でよい流れになっていく。。。。「村井弦斎の会」小林さん、「高久製パン」高久さん、「湘南NPOサポートセンター」泉さん、一緒にご参加いただきました。

オーガニックには、単なる健康志向という側面だけでなく、社会全体をよくする側面も感じることができました。漁業に話を戻すと、ここ数年で市内単独調理校では、地場産のサバを使用していただけるようになってきました。もともと栄養士さんや行政も地産地消や地元生産者の原料を使用したいという考えはありましたが、生産者・加工業者側の体制がリンクしていませんでした。少しずつですが、みんなの力を合わせて平塚の漁師たちが獲った魚を地元の子供たちに、学校給食を通して提供できるようになってきています。今後もコツコツ盛り上げていきたいと益々思いました。

村井弦斎の会 小林さんよりご提供♪ 弦斎レシピから再現8品!!

「野遊びまつりin馬入水辺の楽校」にて平塚のお魚のPR!

2020年11月14日(土)13:00~19:00
相模川東側河川敷にある馬入水辺の楽校にて、「野遊びまつりin馬入水辺の楽校」が行われ、当組合は地産地消食育研究会として地魚串揚げの販売と地魚PRに行ってきました。
今日は快晴で暖かい陽気に、親子や散歩に来る人など多くの来訪者がありました。
また今回は地魚串揚げもリニューアル!
サバ、シイラ、ネギ、ジャガイモが一本の串に!
タマ三郎も興味津々!?

その他、音楽演奏あり、凧揚げあり、ミニ列車ありと子供たちが楽しそうに過ごしていました。
子供が元気に遊んでいる姿っていいですね!
夕方からは灯籠に火がともり、ちょっと幻想的な雰囲気も。
クリスマスをイメージした灯篭もあり冬の近づきも感じます。

水辺の楽校は穏やかでゆったりとした優しい時間が流れている、そんな気持ちになれる場所でした。