2022年1月7日(金)
以前ブルーカーボン増殖を狙い、波力発電施設に設置したワカメを確認しました。
結果、、、残念ながらすべてのワカメ苗がほぼ完全にありませんでした。ワカメの苗がロープから外れた説もありましたが、ロープをよく観察すると茎が残っていました。潮の流れが早く着けたワカメの葉だけが取れてしまった?潮で取れちゃうのかな??何者かに食べられた説、有力でしょ!? 前回設置したのは、2021/12/20
犯人捜しをします。別で保管していたワカメの苗を再度設置し、現場を抑えるため調査を行います。漁港内で保管していた苗は結構モリモリ成長してました。海藻類の消失には、温暖化により生態系の変化など生き物の影響があると聞いたことがありますが、ここまできれいに海藻が食べられるとは、、、食べているところとらえたいですね。
この日がとても水質がきれいで波力発電の波受け板もきれいに見えました!
2021年12月20日(月)
平塚波力発電施設にワカメ種苗を設置しました。
これは、ヤフー企業版ふるさと納税による「カーボンニュートラルを目指した波力発電関連分野、新産業創出促進事業」として平塚市の委託により実施しているものです。
波力発電施設などの構造物を有効利用して、ブルーカーボン増殖をはかり、二酸化炭素の吸収や豊かな漁場づくりにつながることを期待しています。
神奈川県三浦市にある金田漁港にて、ワカメ種苗を手に入れ、当漁港(ひらつかタマ三郎漁港)に戻り準備を行いました。
親綱に、ワカメ種苗をくっつけていきます。通常漁業で一般に使用されるロープと、ジュート素材のロープでも実験を行います。ジュートは自然素材ですので、濡れると劣化しやすくなりますが、海中でどれくらい維持できるかなど様子をみたいと思います。橋本産業様ご協力ありがとうございます。
波力発電施設への設置作業及び、撮影は渋谷潜水工業様にご協力いただきました。ありがとうございます。数か月で成長していくことに期待しています。
2021年12月20日(月)~24日(金)まで
平塚市役所本庁舎にて『ネーミングライツ展』が開催されてます。
当漁協は、平塚漁港を『ひらつかタマ三郎漁港』とするネーミングライツ契約をしており、展示紹介されております。
この機会にタマ三郎はいつもの漁師スタイルから衣替えしてサンタのコスプレ?で出動!
ぜひ並んで一緒に写真撮っていってください!
その他、漁港や海の風景、お魚情報などモニターで放映中。
こちらもぜひ見ていってください。
『須賀さんぽMAP』&『お魚シートA4版』も置いてありますよ。
平塚市では、当組合の他にも多くのネーミングライツ契約が結ばれています。
詳細は市HP→http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/keikaku/page-c_01380.html
🐟平塚市漁業協同組合🐟 次回、地どれ魚直売会は、5/24開催予定です。 メニュー内「地どれ魚直売会」⬇をご確認ください😀