2025年6月27日(金)
今年度もワカメの種取りにチャレンジ!ということで、4月9日にワカメの種取りを行いました。
今年はどうなるか、ワカメたちとの会話を楽しみながら、進めたいと思いながら~6月27日に途中確認、観察を行いました。

写真にある、茶色いぶつぶつがワカメの種(配偶体)、糸にしっかりと絡みついています。大丈夫そうです!このまま順調に生きていてくれればOKです。糸を観察すると白い糸が、こちらは全く配偶体がくっついていない様子。実は、GW前に、ワカメが残っていたので追加で種取りをしたものでした。同じような状況でワカメの種取りをしたつもりでしたが、、、まったく糸に種がついていませんでした。
メカブから種を取って顕微鏡で確認していますが、GW前に採取した物は、種がほとんど動かないことが気になっていました。見た目は同じワカメでも、季節がずれると、まった動かない種に。。なったのかと考えています。種のとりのタイミングって重要ですね!
当組合では、この取り組みは小さな一歩かもしれないけれど、海藻は二酸化炭素を吸収し、地球温暖化解消に役立ってくれているということ、私たちが生活をしている中で二酸化炭素排出と、吸収できるよう取り組みを進めることで、カーボンニュートラルにつながること。そして、海藻が増えればお魚たちの居場所も増え、資源増につながることを期待して取り組みを進めています。