2017年4月29日(土・祝)
ひらつかタマ三郎漁港西側防波堤付近で、初めてのイベント『平塚ビーチフェスタ2017』が開催され、タマ三郎くんも漁業PRで出没しました。
また、地産地消食育研究会も、シイラ串揚げを食べてもらおう!と出店しました。天気は快晴!サーフィン体験や大会、ステージイベント、車の展示など素敵な一日となりました。
そして、このイベント。
タマ三郎としても熱い、熱い思いがありました。
相模川を通じて繋がっている北都留森林組合さんから預かった間伐材を使って、まずはイカダを作ったタマ三郎でしたが、残った間伐材でステージ完成!北都留森林組合の方々の夢、相模川下流に国産材でログハウスを建てる♪に少し近づいた!
テンションの上がったタマ三郎くんは、陽気に踊りっていましたね。その様子は漁協インスタグラムでご覧くださ〜い。
「間伐材」タグアーカイブ
間伐材を使った漁礁確認調査を実施しました!
間伐材を使った漁礁を平成23年3月に平塚沖に設置しました。
設置後どのような経過をたどるか、またどのような状況になるのか確認するために、神奈川県水産技術センター相模湾試験場のお力をお借りして釣船庄三郎丸に乗船し、水中カメラ(ROV)を使って海底調査を行いました。
本日確認した漁礁では、2年前に設置した間伐材は、少しづつ腐ちはじめ、すべて倒れていました。間伐材にはイソギンチャクのような腔腸動物がたくさんついており、お魚がたくさん
たのしい海底風景になっていました。
ぱっと見で確認できた魚種は、イシダイ、ネンブツダイ、ゲンロクダイ、ベラ系の魚、いせえびも確認できましたよ
やはりお魚は隠れる場所があると集まるようで、何もない砂浜には、ウミサボテンがゆ~ら、ゆ~ら
次回タイミングを狙ってまた設置したいですねヽ(´▽`)/
昨日24日、水中カメラ(ROV)を使った間伐材魚礁の確認調査は・・・・
昨日実施した水中カメラを使った間伐材魚礁の確認調査は、魚礁みつからずで断念しました。神奈川県水産技術センター相模湾試験場より水中カメラをお借りして、船は庄三郎丸に出船してもらっての調査でしたが、潮が速く魚群探知機で魚礁らしき物体を確認できたものの、カメラが現場に到着できない状態でした。
間伐材を使った魚礁は、2012年3月に設置。その後の状態を確認するために調査を行なっているところです。
今回、魚礁に到達できませんでしたが、海底ではマハタの泳ぐ姿が確認できたり、ウミサボテンがのんぶり生活する姿も確認できました。
海面は穏やか~にもかかわらず海の中は潮の流れが速く水中カメラもケーブルも流される状態海の調査は、そう簡単にさせてもらえない
しかし、マハタが見えたということは、近くに隠れる場所があるということ
可能性を感じるニュースもありますこれにめげずに次回日程調整してトライです