間伐材を使った漁礁を平成23年3月に平塚沖に設置しました。
設置後どのような経過をたどるか、またどのような状況になるのか確認するために、神奈川県水産技術センター相模湾試験場のお力をお借りして釣船庄三郎丸に乗船し、水中カメラ(ROV)を使って海底調査を行いました。
本日確認した漁礁では、2年前に設置した間伐材は、少しづつ腐ちはじめ、すべて倒れていました。間伐材にはイソギンチャクのような腔腸動物がたくさんついており、お魚がたくさん
たのしい海底風景になっていました。
ぱっと見で確認できた魚種は、イシダイ、ネンブツダイ、ゲンロクダイ、ベラ系の魚、いせえびも確認できましたよ
やはりお魚は隠れる場所があると集まるようで、何もない砂浜には、ウミサボテンがゆ~ら、ゆ~ら
次回タイミングを狙ってまた設置したいですねヽ(´▽`)/