「調査」タグアーカイブ

はまぐり採捕、そして出荷できるかな!?

2020年2月20日(木)
汐線ハマグリを採捕し直売会などで販売できないかと平塚沖でハマグリの採捕を行いました。当組合では、毎年5月にはまぐりの子供を海岸に放流し循環を期待しているところです。今回、湘南はまぐりのブランド化に取り組む、藤沢市漁協からアドバイスをもらってトライしてみました。

20200220はまぐり試験操業

結果は、、、
ちょっとイマイチでした。はまぐりの姿は確認できたものの、出荷販売できるほどの量ではありません。もう少しトライしてみたいところです。それから、今後の展開を見定めたいと思います。

なお、藤沢市漁協では、
直売所にて販売が行われています。↓神奈川県のHP
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ph7/cnt/f7631/p1160579.html

平塚の沖合を水中映像で見てみよう!

2019年1月18日(金)
当組合2Fにて、平塚沖水中映像視聴会を行いました。
これは、市内に事業所を構える「㈱渋谷潜水工業」さんのご協力のもと平塚沖にある漁礁や波浪観測タワー周辺の水中映像を撮影してもらい沖合がどんな雰囲気か組合員及び関係者で見てみようというもの。
普段船の上から海を見ることが多い漁業者は、水中の中の映像は想像の世界♪想像からリアルな実写を見ながら意見交換を行いました。

地先の漁場を豊かにしたいと考えている組合員も多く、どうやったら魚を呼び寄せることができるか、また漁礁設置について、数多くの海を潜り、ノウハウを持つ渋谷潜水工業の渋谷氏に質問もありました。
今後、相模湾が盛り上がるような展開になっていいたら!面白いと感じました。今回はまずは現状を見てみようの会でした。今後組合員はじめ関係者とも意見交換し、次の一手を考えたいと思います。

平塚海岸、地先の漁業資源調査を行いました。

2018年11月8日(木)
地先の漁業資源を把握する調査を神奈川県水産技術センター相模湾試験場神奈川県立生命の星・地球博物館のお力をお借りして行いました。
毎年2月~4月頃、船で海を耕しながら生物の状況など把握する事業「海底耕うん事業」を行っていますが、今回は、平塚海岸を西端から東端へ徒歩で移動しながら、波打ち際を調べていきました。砂の質は、同じ平塚海岸でも様々。基本的に粒が粗目でした。小さな貝類が生息しやすそうな場所など確認できました。
20181108地先の漁業資源調査
波打ち際からわかること、波打ち際だけではわからないこといろいろですが、参考にして今後の事業に繋げていきたいと思います。