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海底耕耘事業、今年度2回目を実施。豊かな漁場をめざしてあと4回行う予定です。

2022年2月2日(水)
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねた海底耕耘、その2日目を行いました。
今日は少し波があったものの、富士山もはっきり見えるいいお天気。
そんなか定置網船「川長三晃丸」を使用して平塚沖の西側部分、ヘッドランド~花水河口沖水深4m~8mのあたりを約2時間かけて耕耘をしてきました。

河口の沖を耕耘すると川から流れてきたゴミがあるかな、と思っていましたが、回収したゴミは少なめ、生物も少なめという結果でした。
ゴミが少ないことはとても良いことですが、生物がたくさん生息するような良い漁場をめざし、今年はあと4回海底耕耘を行います。