「出来事&お知らせ」カテゴリーアーカイブ

波力発電実証実験、建屋漁港南側防波堤に設置。

2020年2月4日~5日にかけて、波力発電の建屋部分がひらつかタマ三郎漁港(新港)南側防波堤部分に設置されました。
今後、接続など様々な工事が行われます。

この実験は、
東京大学生産技術研究所を中心とした平塚海洋エネルギー研究会によるCo2排出削減対策実証実験です。 漁港のエコ化、自然エネルギーの活用につながることを期待して取組を進めています。

202002平塚波力発電装置外洋から撮影
漁船により外洋から撮影

なお、波力発電が設置されている場所は洋上につき危険を伴うため関係者以外立入禁止エリアとなっております。許可無き立入りは禁止しておりますのでご了承よろしくお願いいたします。

漁港では波力発電設置工事が進んでいます。

2020年1月28日(火)
ひらつかタマ三郎漁港(新港)南側防波堤では、東京大学生産技術研究所を中心とした平塚海洋エネルギー研究会によるCo2排出削減対策実証実験を行うため波力発電装置の設置工事がスタートしています。

本日、波力発電のメインとなる建屋の浜出しが実施され、香川県丸亀市にある川田工業(株)四国工場ヤードを出港しました!複数日かけて相模湾に到着です!漁港のエコ化、自然エネルギーの活用につながることを期待です。

平塚商業高校生徒、シイラのPRについて取り組む!

2020年1月17日(土)
平塚市中央公民館にて開催れた「神奈川県立平塚商業高等学校 令和元年度 課題研究発表会」に行ってきました!
これは、商業高校として生徒たちに社会に出て役立つ力を身に着けてもらおうという目的で3年生を集大成として、課題に取り組み研究を行い発表するものです。

今年も、湘南ひらつか特産品にも選定されている「平塚のシイラ」を広く多くの人にしってもらおう!と生徒たちが取組みを進め、その発表が行われました。

今年の生徒たちは、シイラを知ってもらい食べてもらうには幅広い層に人気のクレープにするのが良いのではと仮説をたて、実際に平塚市上平塚にある「ポパイ上平塚店」に協力を打診、商品開発から実際の製造、販売を行い。また購入者からフィードバックを受け課題解決につながるか研究を進めました。

生徒たちは、商品づくりができ販売まで行えたが、シイラそのものの説明やPRが足りなかったと反省。しかしながら、SDGsの「海の豊かさを守ろう」「パートナーシップで目標を達成しよう」というテーマに対し一歩進めることができたとまとめました。当組合としても、地元の高校生が地域にある生産物に興味を示し実際に探したり、現状を調べたりしながら市内事業者と手を取り合い行動するという、活動を展開しながら当漁協の抱える課題解決の1つを担ってくれたと感じています。テーマに平塚の魚を選んでくれた生徒たちに感謝、そして支えてくださった先生をはじめ関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございます。