「検討調査研究」カテゴリーアーカイブ

今シーズン4回目の海底耕耘を実施しました。

毎年恒例の海底耕耘事業、今期4回目を行いました。
今日は昨日のお天気から一転、好天に恵まれ日差しも
暖かな下で、定置網「日海丸」を使用して花水川河口沖海域を
中心に耕耘しました。
( 採集されたごみの一部)
この事業は海底を耕すことで固まった海底をほぐし、
海底土壌改良をすることで魚の集まりやすい環境を
作るという目的のほか、ごみの回収、生物資源の 調査も
含んでいます。
河口付近には川から流れ出たごみも堆積します。
このようなごみが海底に沈んでいることは魚にとっても決して
良い環境ではありません。
少しでも魚の住みやすい環境になることを目指して、
今シーズンは耕耘事業をあと2回行う予定です。

漁業新技術検討会を久々に開催しました

2017年3月9日(木)漁業新技術検討会を開催しました。
大学、網業者、県、市など様々な立場の方が集まり
それぞれの持つ知識や技術などの意見交換をし、協力を得て
今後の平塚の漁業の課題、問題解決につなげようという会です。
久々の開催となった今回もいろいろな議論が交わされる
貴重な場となりました。

(今回ご参加、ご協力いただきました団体)
東京大学生産技術研究所
株式会社マネージメント企画
テックYM
社団法人日本マリノフォーラム21
シーネットMI
ニチモウ株式会社
平塚BBQ
神奈川県湘南地域県政総合センター
神奈川県水産技術センター相模湾試験場
平塚市

今年度3回目の海底耕耘を行いました

毎年恒例の海底耕耘事業、今年度3回目を行いました。
今日は非常にいいお天気下、定置網「日海丸」を使用して
相模川河口沖海域を中心に耕耘しました。

( 作業の様子)
この事業は海底を耕すことで固まった海底をほぐし、海底土壌改良を
することで魚の集まりやすい環境を作るという目的のほか、資源の
調査も含んでいます。
毎年6回の耕耘事業を行っていますが、少しでも効果が出ることを
期待しつつ、今シーズンはあと3回行う予定です。