「検討調査研究」カテゴリーアーカイブ

今シーズン5回目の海底耕耘実施。今日は相模川河口沖を耕耘しました。

海底耕耘事業、今期5回目を行いました。
今日はお天気はまずまずだったのですが、南風で波もある
状況のなか、定置網「日海丸」を使用して相模川河口沖海域を
中心に耕耘しました。
(当日の海況と海から見た相模川にかかる湘南大橋 )

この事業は海底を耕すことで固まった海底をほぐし、
海底土壌改良をすることで魚の集まりやすい環境を
作るという目的のほか、ごみの回収、生物資源の調査も
含んでいます。
今日はゴミの回収は少なかったですが、貝類などの生物資源も
少ない結果でした。
魚の住みやすい環境になることを目指して、今シーズンは
耕耘事業をあと1回行う予定です。

今シーズン4回目の海底耕耘を実施しました。

毎年恒例の海底耕耘事業、今期4回目を行いました。
今日は昨日のお天気から一転、好天に恵まれ日差しも
暖かな下で、定置網「日海丸」を使用して花水川河口沖海域を
中心に耕耘しました。
( 採集されたごみの一部)
この事業は海底を耕すことで固まった海底をほぐし、
海底土壌改良をすることで魚の集まりやすい環境を
作るという目的のほか、ごみの回収、生物資源の 調査も
含んでいます。
河口付近には川から流れ出たごみも堆積します。
このようなごみが海底に沈んでいることは魚にとっても決して
良い環境ではありません。
少しでも魚の住みやすい環境になることを目指して、
今シーズンは耕耘事業をあと2回行う予定です。

漁業新技術検討会を久々に開催しました

2017年3月9日(木)漁業新技術検討会を開催しました。
大学、網業者、県、市など様々な立場の方が集まり
それぞれの持つ知識や技術などの意見交換をし、協力を得て
今後の平塚の漁業の課題、問題解決につなげようという会です。
久々の開催となった今回もいろいろな議論が交わされる
貴重な場となりました。

(今回ご参加、ご協力いただきました団体)
東京大学生産技術研究所
株式会社マネージメント企画
テックYM
社団法人日本マリノフォーラム21
シーネットMI
ニチモウ株式会社
平塚BBQ
神奈川県湘南地域県政総合センター
神奈川県水産技術センター相模湾試験場
平塚市