さて今回は、お魚サポーターフシッチェさんに
「モジャコより大きい、小さいワカシ」を使って激ウマなお魚フライを作ってもらいました。そのレシピ紹介です。
そもそも「モジャコって何?!」という方はこちら↓を
https://www.jf-hiratsuka.org/gyogyou/2020/0617211433/.html
ワカシのパン粉オーブン焼き by フシッチェ
(材料)
小ワカシ 5尾
マヨネーズ 適量
オリーブオイル 適量
塩 少々
レモン汁 少々
パン粉 1cup
バジル 5,6枚
- 魚を3枚におろし塩をふっておき、余分な水分をキッチンペーパーでふきとる。
- 魚の両面にマヨネーズを塗り、パン粉をまぶす。オーブンシートを敷いたオーブン皿に魚を並べ、オリーブオイルをかける。
- 200度に余熱したオーブンで20分前後焼く。お皿に盛りレモン汁、バジルをかけて出来上がり♪
コツ・ポイント
・パン粉は食パンをミキサーにかけて作りました。
・お魚が焦げないよう焼き時間を調整して下さい。
さて今回は、お魚サポーターフシッチェさんに
「モジャコ(ワカシ極小サイズ)」を使って甘露煮を作ってもらいました。頭も骨もパクパク食べれる♪ そのレシピ紹介です。
そもそも「モジャコって何?!」という方はこちら↓を
https://www.jf-hiratsuka.org/gyogyou/2020/0617211433/.html
圧力鍋で簡単!モジャコの甘露煮 by フシッチェ
(材料)
もじゃこ(ワカシ極小サイズ) 10尾
★醤油 大さじ3
★酒 大さじ3
★砂糖 大さじ3
★ハチミツ 大さじ3
★みりん 大さじ3
- 魚の内臓と鱗をとり、余分な水分はキッチンペーパーで拭きとる。
- 圧力鍋に水4cupを入れ沸騰したら魚を入れ蓋をする。圧がかかり振り子が揺れ始めたら弱火にして1分。
- 完全に圧がぬけたら湯を捨て魚をザルにあげる。圧力鍋に★の調味料を入れ煮立たせる。
- 魚を入れ圧力鍋の蓋をする。振り子が揺れたら弱火にして1分。圧が完全にぬけたら蓋をとり汁がなくなるまで煮詰める。
コツ・ポイント
・出来上がったら耐熱容器に入れ半日ほど置くとさらに味が染みて美味しいです。
・最後に煮詰める時、焦がさないよう注意!
最近、定置網漁業では「もじゃこ」をよく見かけます。
「もじゃこ」って!?実は漁協職員も馴染みの無い名前に理解できませんでした(-_-;)。 その正体は、、、、出世魚「ブリ」の幼魚。
えっ「ブリ」の幼魚って「ワカシ」じゃぁ。。。
「ワカシ」→「イナダ」→「ワラサ」→「ブリ」こうゆう認識。さらにその下にも「もじゃこ」がいたとは!?
なぜ、ここまで名前が表に出てきたかというと、これまで定置網の水揚げでは「ワカシ」が獲れる一番小さなサイズでした。ところが、今年は、その「ワカシ」のサイズを下回るサイズ20㎝以下クラス「小ワカシ」が多く漁獲されるという状況をみかけます。
そもそも定置網は、沖合に固定して仕掛けた網に迷い込んだ魚だけを漁獲する漁法です。なので、今日その魚に出会えるのはタマタマということ。漁獲する魚は選べないというのが実情です。
(動画で見る定置網漁業↓下記リンクから)
https://www.jf-hiratsuka.org/question/faq3
漁師たちも、「もじゃこ」じゃなくて、「ブリ」の方がいいよ。と口々に言います。それもそのはず、「もじゃこ・小ワカシ」は小さく市場価値が低く「ブリ」は大きく値段がつきやすいからです。大きく育ってから定置網に迷い込んで欲しいです。
そんな「もじゃこ・小ワカシ」を美味しく食べよう!ということでお魚サポーターさんがチャレンジしてくれることになりました。
圧力鍋で簡単!モジャコの甘露煮 by フシッチェ
🐟平塚市漁業協同組合🐟 次回、地どれ魚直売会は2/22開催予定です。詳細は メニュー内「地どれ魚直売会」⬇をご確認ください😀