2020年12月10日(木)
「ふれあい授業」として平塚の漁業者が平塚市立松が丘小学校を訪問しました。
5年生で平塚の産業の勉強するにあたり、平塚の漁業・お魚に関しても知ってもらい、魚食の普及にもつながればとの思いで伺いました。
例年は「ふれあい学校給食」として漁業者が小学校を訪問、漁業の話や魚をさばいて見せたりした後に、一緒に給食を食べる流れですが、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため自粛状態でした。ただ、こちらの学校から漁業の話だけでも、との要望があり訪問することとなりました。
![](https://i0.wp.com/www.jf-hiratsuka.org/wp-content/uploads/b8849294ea8dd594da01205d2136647a.jpg?resize=404%2C404)
今日は定置網「日海丸」「川長三晃丸」の漁師さんに協力してもらい、漁業の現場の話や定置網でとれたサバを捌く実演もしてもらいました。
平塚の漁業PRキャラクター「ひらつかタマ三郎」も登場し、子供たちとのふれあいを楽しんでいました。
松が丘小学校は平塚の内陸にある場所で、あまり海に親しみがない子も多いと思われますが、とても興味を持って話を聞いてくれたように感じました。
また、当日の給食は魚メニューではなかったのですが、次の日のメニューにタチウオ(残念ながら平塚水揚ではないですが・・)が出るとのこと。
今回訪問したことで魚に興味を持って、たくさんのお魚を食べてもらえることに繋がれば良いなと思います。