相模川河口における水難事故防止の情報交換を実施。

11月13日(金)水難救済会平塚救難所(当漁協)は、民間マリーナの皆さんと共に、相模川河口における水難事故防止にかかる意見交換会を行いました。
2015年11月13日相模川河口事故防止会議
漁業者をはじめ各マリーナは、日頃より天気予報、波浪観測タワーのデータ等を活用、または目視によって河口の状況を把握し利用者に事故が発生しないよう指導をおこなっているという状況を確認し合いました。
出港時には穏やかでも帰港時には状況が変化していたり、予想より早く天候が悪くなることもあり、そのような場合は、出艇したマリーナ等と連絡をとり、状況確認や平塚新港を活用し事故を未然に防いでいくことも必要と意見交換をしました。
このような情報共有により事故防止のポイントを整理、河口を利用する人々の事故防止に対する意識を高めて行きたいです。

(参加者)
オートスワップ湘南マリーナ
有限会社トリプルアップ
㈱湘南マリーナ
㈲片倉ボートマリーナ
㈲リバーポート
ポート・ダグラス㈱
相模リバーサイドマリーナ
平塚市産業振興部農水産課みなと水産担当
平塚市漁業協同組合
神奈川県水難救済会平塚救難所(順不同)

あいにくの雨模様でしたが、「ビーチdeさばき方教室」開催。数組の親子が参加しました。

2015年11月14日(土)午後、親子!ビーチdeさばき方教室を
行いました。
2015.11.14捌き方教室
今日はあいにくの雨でビーチには人が少ない状況でしたが、
お魚のさばき方を学びに数組の親子が参加されました。
今日のお魚はサバとアオアジ!サバは三枚おろし、アジは干物用の
さばき方などを学んで行かれました。
さばき方を習得して、平塚の美味しいお魚を自分でさばいて
食べれる方が増えてくれることを願ってます。

平塚新港にボランティアダイバーが集合!日本釣振興会による港内の水中清掃が行われました。

2015年11月14日(土)午前中、財団法人日本釣振興会の主催で
平塚新港の水中清掃が実施されました。
ボランティアダイバー24名が漁港に潜り、港に沈んでるゴミ回収を
してくださいました。
2015.11.12新港水中清掃
今日は雨も降り気温も低め、港内の水も濁って海底が見えずらい状況でしたが、事故もなく無事に清掃をしていただきました。
昨年も今日と同様に水中掃除をしていただいてましたが、回収できた
ゴミは昨年同様少ない状況で、これも港を利用している皆さんの
高い意識のたまものだと思います。
今後もみんなできれいな漁港を守っていきましょう。
ボランティアダイバーの皆さん、日本釣振興会の皆さん、
ありがとうございました。

日本釣振興会さんのHPに当日の結果がUPされました↓
http://www.jsafishing.or.jp/activity/underwater/houkoku/2015/151114.html