「検討調査研究」カテゴリーアーカイブ

漁港周辺アカモク増殖プロジェクト♪

2020年4月15日(水)
ひらつかタマ三郎漁港にて、アカモク増殖プロジェクト実行しました。神奈川県水産技術センターの指導を受け、金田湾で採取されたアカモクのメス受精体を当漁港周辺に設置しました。

20200415アカモク増殖プロジェクト

当漁港内では、一部分でアカモクの姿は確認できるものの着底が少なく、増加に期待しているところです。近年様々な理由から海藻類が減ってきているという認識があり、まずは漁港周辺から海藻類を増やし、お魚たちの保育園である漁港をにぎやかにしたいと。潮の強さ、流れ、底質が着底しやすいかなどによって結果が変わってくるようです。うまく行ってくれることに期待です。

5回目の海底耕耘を行いました

2020年4月10日(金)
5回目の「海底耕耘」事業を行いました。
豊かな漁場になることをめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねたこの事業。
今日は少し北東からの風がある中でしたが、定置網「日海丸」の船を使用して耕耘を行いました。
今日は少ないながらも貝類や魚類が採捕されましたが、もっと生物が生息しやすい環境を作り、漁業の活性化につながればと思いつつ、今シーズンはあと1回行います。

4回目の海底耕耘を行いました

2020年4月6日(月)
4回目の「海底耕耘」事業を行いました。
豊かな漁場になることをめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねたこの事業。
今日も暖かい陽気のなか、定置網「日海丸」の船を使用して耕耘を行いました。
あまり多くの回収物はなかったものの、陸上から流されてきた電気コードなども回収しました。
少しでも豊かで良い漁場・漁業の活性化につながるよう、あと2回行います。