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海底耕耘事業、今年度3回目を実施。

2022年2月8日(火)
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねた海底耕耘、その3日目を行いました。
今日は曇り空で冷たい北風が吹く中でしたが、海は穏やか。
定置網船「日海丸」を使用して平塚新港~ヘッドランドの水深3m~10mのあたりを約2時間かけて耕耘をしてきました。

今日も生物、ゴミともに採集量は少なめ。
大きな海原で耕耘できるのはほんのわずかな範囲ではありますが、少しでも良い漁場になるよう、引き続き海底耕耘を行っていきます。

海底耕耘事業、今年度2回目を実施。豊かな漁場をめざしてあと4回行う予定です。

2022年2月2日(水)
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねた海底耕耘、その2日目を行いました。
今日は少し波があったものの、富士山もはっきり見えるいいお天気。
そんなか定置網船「川長三晃丸」を使用して平塚沖の西側部分、ヘッドランド~花水河口沖水深4m~8mのあたりを約2時間かけて耕耘をしてきました。

河口の沖を耕耘すると川から流れてきたゴミがあるかな、と思っていましたが、回収したゴミは少なめ、生物も少なめという結果でした。
ゴミが少ないことはとても良いことですが、生物がたくさん生息するような良い漁場をめざし、今年はあと4回海底耕耘を行います。

海底耕耘事業、今年もスタート!豊かな漁場をめざして6回行う予定です。

2022年1月19日(水)
海底耕耘事業、今年もスタート!
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねたこの事業。
今年も6日間行う予定で、その第1日目を行いました。

今日は雲で太陽も隠れ気味、ちょっと寒い中でしたが、海・風は穏やか。
定置網船「川長三晃丸」を使用して平塚沖の水深3.5m~5mのあたりを約2時間かけて耕耘をしてきました。

昔に比べると魚が獲れなくなった、もっと貝類も獲れた、などという漁業者の声もよく聞かれます。
大海原においては小さな取り組みかもしれませんが、漁場改良によって魚がもっと獲れるようになり、漁業の活性化につながるようにがんばります。