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今年度3回目の海底耕耘事業を行いました。

2023年2月7日(火)
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねた海底耕耘事業、今年度3日目を行いました。

今日は薄雲から太陽ものぞき、海は穏やか、富士山もうっすら見えている状況のもと、定置網船「日海丸」を使用して平塚ビーチパーク沖~平塚新港の間、推進3m~7mのあたりを耕耘してきました。

今回の耕耘では、前回に続き毎年放流してきたハマグリが採捕され、他の生物もちらほら。ゴミは回収なし。
大きな海で少し耕耘しただけでは小さな爪痕程度にもならないかもしれませんが、豊かな漁場を目指し、今年度中にあと3回耕耘を行う予定です。

今年度2回目の海底耕耘事業を行いました。

2023年1月31日(火)
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねた海底耕うん事業、今年度2日目を行いました。

今日は気温低めで若干雲は出ていましたが、海は穏やかで富士山も見えていました。
定置網船「日海丸」を使用して平塚ビーチパーク沖~平塚新港の間、推進4m~9mのあたりを耕耘してきました。

今回の耕耘では、毎年放流してきたハマグリが採捕されましたが、それ以外の生物はほどんどなし。ゴミも少なめでした。
ゴミが海底に少ないのであればよいことですが、生物が少ないのは良いことではありません。
漁場に少しでも生物が集まりやすい環境を作るため。今年度中にあと4回耕耘を行う予定です。

海底耕耘事業今日からスタート!豊かな漁場をめざして今期も6回行う予定です。

2023年1月26日(木)
海底耕耘事業、今年もスタートしました。
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねたこの事業。
今年も6日間行う予定で、その第1日目を行いました。

今期最大の寒気がきて寒い中でしたが、太陽は出て富士山もきれいに見えていました。
海はうねりのある状況でしたが、定置網船「日海丸」を使用して平塚ビーチパーク沖~花水川河口付近の水深4m~7mのあたりを耕耘してきました。

昔に比べると魚が獲れなくなった、もっと貝類も獲れた、などという漁業者の声もよく聞かれます。
今回の耕耘でもほとんど魚や貝類の捕獲はありませんでした。
大海原においては小さな影響かもしれませんが、漁場が良い環境になり魚がもっと獲れるようになって、漁業の活性化につながるよう期待しています。