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今年度最後6回目の海底耕耘事業を行いました。

2023年3月27日(月)
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねた海底耕耘事業、今年度最後となる6日目を行いました。

この日はどんより曇り空、風も波も若干あるコンディションのなか、定置網船「川長三晃丸」を使用して、平塚新港沖~相模川河口沖にかけて、水深6m~12mほどの海域を耕耘してきました。
今回の耕耘では貝類は採集されませんでしたが、小さめのヒラメやシタビラメなどが採集されました。

今年度の海底耕うん事業は最後となりました。
6日間を各2時間程度おこなった耕耘程度では、広い海原では大した影響を与えることはできないと思います。
それでも、少しでも海底を耕すことで生物の住みやすい環境を作り、漁業者の水揚げにつながることを期待しています。

今年度5回目の海底耕耘事業を行いました。

2023年3月20日(月)
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねた海底耕耘事業、今年度5日目を行いました。

今日はぽかぽか陽気のいいお天気。富士山もきれいに見える良いコンディションのもと、定置網船「川長三晃丸」を使用して、平塚ビーチパーク沖~平塚新港にかけて、水深2.5m~7mを耕耘してきました。

今回の耕耘では小さなハマグリが採捕され、ハマグリが子を生んでいる様子もみられました。このような状況が続くことを願い、今年度はあと1回耕耘予定です。

今年度4回目の海底耕耘事業を行いました。

2023年3月14日(火)
豊かな漁場をめざし、海底を耕すことで漁場を改良、海底のゴミも回収、さらには地先の生物資源の調査も兼ねた海底耕耘事業、今年度4日目を行いました。

今日は薄雲が広がり北風が吹く肌寒いなかでしたが、海は比較的穏やか。
定置網船「川長三晃丸」を使用して平塚ビーチパーク西側沖~花水川河口沖にかけて、平塚の西側の海域水深4m~11mを耕耘してきました。

今回の耕耘でも少量ながらハマグリが採捕され、他の生物もちらほら。
豊かな漁場を目指し、今年度中にあと2回耕耘を行う予定です。