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水難救済会:水難事故での救助活動で当組合の組合員が日本水難救済会から表彰を受けました

2025年2月、平塚沖にてプレジャーボートが転覆する事故が起き、その際に当組合の組合員で神奈川県水難救済会平塚救難所所属の所員が落水者3名を救助した、という事案がありました。

その救助活動に対し、日本水難救済会から救助者および平塚救難所へ表彰状が送られました。

この事故では、2月という寒い時期での事故であったものの、発見と対応が早かったことにより、死者を出すことなく、無事に救助に至りました。
海でのレジャーは楽しい反面、重大な事故につながる場合もあります。
皆さんも十分にご注意のうえ、海でのレジャーをお楽しみください。

毎年8月16日に行われる須賀の歴史ある行事「浜施餓鬼」海寶寺さんにより法要が行われました

2025年8月16日(土)
毎年8月16日に行われる歴史ある行事「浜施餓鬼法要」が平塚市高浜台にある阿弥陀堂で漁業者も参列し行われました。
先祖供養、海上安全、海難で亡くなった方たちを供養するため、毎年須賀にある海寶寺をはじめとしたお坊さん方が集まり法要を行ってくれています。

20250816浜施餓鬼

昨年から今年にかけて阿弥陀像が再整備され、今後も末永く海を見守ってくれることと思います。
しかし、今年も海で亡くなる事故も発生しています。
海にかかわる方、海で遊ぶ方、すべての方たちの海上安全を願いつつ、皆さんも海での事故にあわないよう、十分ご注意ください。

浜のお阿弥陀様改修完了、海宝寺により開眼式が行われました

市内高浜台にある阿弥陀堂。
毎年8月16日には地元の海宝寺により「浜施餓鬼」という歴史ある法要が行われ、海上操業の安全と海で亡くなった方々の冥福を祈り続けてきました。
そこに立っている阿弥陀像は昔から「浜のお阿弥陀様」と親しまれ、海を見守り続けてきました。
ただ、建立されて長い時間が経ち劣化が進んできたことから、この度、改修整備され、完了に伴い海宝寺により改修記念式典及び開眼式が行われました。

阿弥陀像は建立されてから300年以上の歴史があり、再建、移転され現在の地にて改めて整備されました。
これからも海上の安全を見守り続けてくれることでしょう。