「検討調査研究」カテゴリーアーカイブ

地先での循環に期待!汐線はまぐりを放流しました。

2018年5月18日(金)
平塚海岸沿岸にはまぐりを放流しました。
少量ではありますが、2012年からコツコツ取組んでいる事業で、今年で7回目となります。
今年の2月~4月に実施した海底耕耘事業では、はまぐりの姿も確認できたことから、今まで以上に期待と希望を持って放流しました。
20180518汐線ハマグリ放流
放流には(公財)相模湾水産振興事業団さんよりご支援もいただき合計約6000個を地先にまきました。
海岸ではまぐりを見つけた際は、逃がしてください。よろしくお願いします。

海底耕耘事業、今年最後6回目を行いました。

2018年4月10日(火)weather_01.gif
海を耕し魚が住みやすい環境を作る・地先の生物調査・海底ゴミの引き上げなどを目的として行ってきた海底耕うん事業、今年最後の6回目を定置網「日海丸」の船を使って行いました。
今年は昨年使っていたものから耕耘機を変えたところ、貝類の採集量が増え、貝類資源があることも確認できました。
今後の平塚の漁業の活性化にもつながることが期待されます。

(引き揚げられた耕耘機)

すっかり暖かくなってきた陽気の中、今期5回目の海底耕耘事業実施しました

2018年4月3日(火)
海を耕しながら、地先の漁場環境調査・海底ゴミの引き上げを行う海底耕うん事業、5回目を行いました。
前回の海底耕耘では定置網「日海丸」のエンジンのトラブルにより途中で帰港することとなってしまいましたが、以降もなんとか水揚げもできており、今日もしっかり海底を耕すことができました。

(耕耘中の様子と海況)
今年度の海底耕耘事業も残り1回の予定です。