2020年4月15日(水)
ひらつかタマ三郎漁港にて、アカモク増殖プロジェクト実行しました。神奈川県水産技術センターの指導を受け、金田湾で採取されたアカモクのメス受精体を当漁港周辺に設置しました。
当漁港内では、一部分でアカモクの姿は確認できるものの着底が少なく、増加に期待しているところです。近年様々な理由から海藻類が減ってきているという認識があり、まずは漁港周辺から海藻類を増やし、お魚たちの保育園である漁港をにぎやかにしたいと。潮の強さ、流れ、底質が着底しやすいかなどによって結果が変わってくるようです。うまく行ってくれることに期待です。