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新春!神奈川県漁業者交流大会♪

2019年1月10日(木)
新春 神奈川県漁業者交流大会が開催され参加してきました。今年も新たに2名の青年漁業士、1名の指導漁業士が誕生しました。活動発表では横浜市漁協柴支所より横浜ベイサイドマリーナにおけるアマモ場造成について発表があり、漁業の傍ら豊かな浅場、アマモ場造成の取組を市民団体など手を取り合い展開している活発な活動発表がありました。

20190110神奈川県漁業者交流大会

話題提供として、神奈川県立生命の星・地球博物館の佐藤武宏さんから『神奈川の海』は海岸の環境が多様であることから、生物多様性が高いことがあげられ、そこをフィールドとして漁業を営む漁業者にエールを送っていただきました。当組合も海底耕うん事業や生物のことなどわからないことを気軽に相談させていただき良い関係を築かせていただいております。
もう一つ話題提供として、横浜丸魚株式会社齋藤 融さんからは、『かながわの魚』を扱っていることを消費者へ発信する取組「ハマの市場は楽しい」の話題提供がありました。横浜丸魚さんは、当組合の漁業者、市場とも関わりが深く、定置網で獲れたお魚を出荷させていただいております。通称『おっかけ』と呼ばれ、当日朝どれのお魚が横浜中央卸売市場本場に並ぶので多くの仲卸が期待して待ってくれています。市場なので各地様々なお魚が集まる場所ですが、近年特に力を入れているプロジェクトとして『かながわの魚 』をPRするキャンペーンを展開!また毎月、消費者を市場に招き楽しんでもらうイベントや『かながわの魚』を積極的に扱うお店の取材チラシの作成、お店をまとめたぐるなびサイトを立ち上げるなど多角的に取り組みを進められています。課題の低未利用魚に対する取り組みも行われており、当漁港で獲れたサバを使った魚食普及活動も行われています。季刊誌『横濱』(神奈川新聞社・横浜市協働編集)横濱市場特集も大好評。これら活動は、見習うところたくさん、新年早々たくさんの刺激をいただきました。

季刊誌横濱横濱市場特集

誠力丸のながらみ貝販売も!七夕まつりで平塚水産物のPRを♪

遂にこの日がやってきました。
湘南ひらつか七夕まつりは、市内外から非常に多くの方が平塚にやってきます。
当組合としては、この機会を使って市民の皆様&市外からお越しの皆様に平塚の漁業を知っていただくチャンス!と意気込んでおります。そして、今回心強い仲間が増えました!

今年も、平塚青年会議所が主催、見附台広場で開催する「七夕たからいち」に平塚地産地消食育研究会(当漁協✕FM湘南783)として地魚の串揚げ&竜田揚げで出店するのですが、ちょうど隣のテントに、当組合の組合員でもある誠力丸さんが「湘南のながらみ」として塩ゆでながらみ貝の販売を行います。
2018湘南ひらつか七夕まつり出店
普段、塩ゆでながらみ貝は、水揚げでき誠力丸さんによって加工できた時だけ、JA湘南あさつゆ広場で販売していた商品。
知る人ぞ知るこの逸品が七夕まつりで一緒に販売できるということは、漁協としても嬉しい限り!
また、当組合では「須賀湊の燻し魚」シリーズ
シイラ燻製&サメ燻製の販売も行います。
湘南ひらつか七夕まつり周辺で購入できる場所以下です。
■同会場(見附台広場)地産地消食育研究会のブース
ひらつか市民プラザ平塚市観光協会)です。
ぜひ、この機会に「地どれ魚の揚げマスター」「湘南のながらみ」&「須賀湊の燻し魚」ご賞味くださいませ♪