平塚沖にあるタワー。
こちらは、何かご存知でしょうか?
波浪観測塔と言って、名前の通り波浪を観測している塔です。
東大の持ち物で、波浪だけでなく、いろいろなデータをとったり、
実験も行われていますよ。詳細は公式サイトに
ここで取られているデータはだれでも見ることができます。
なんとカメラが着いていて、海の様子がわかります。
海に行かなくても、海に行った気分になれる。
ちょっと息抜きに海を眺めてみてはいかがでしょうか?!
「平塚沖総合実験タワー」←サイトへ行きます。
しらす漁好調ですね。
漁が解禁された3月は、
まったく獲れなかったシラスですが、
4月に入ってから調子を取り戻しました。
5月もこの調子で盛り上がってくれることを期待しています
定置網について 垣網編
いつも朝どれ鮮魚販売の中心となっている定置網。
今日はそんな定置網について触れてみたいと思います。
海の上から見ると↓こんな感じ
浮きがたくさんつながって見えます。
上だけ見るとわかりませんが、海の中では
ロープや網でつながっています。
長さはなんと500m以上あります。
この写真だけだと意味不明なので
相模湾試験場にある模型をUP!↓
上の写真で見えているのが、下の模型でいえば、
手前のほんの一部だということがわかると思います。
とっても大きい仕掛けです。そしてこのように固定させているので
定置網と呼ばれますよ。
上の模型で上下にまっすぐ伸びている網が、垣網と呼ばれています。
手前側が、岸。
奥側が沖。
泳いでいる魚君が、この網のカーテンに近づくと、先に行けないと判断して
沖へ向かいます。
そして沖へ行くと次の仕掛けがまっているという流れです。