2017年8月19日(土)ひらつかタマ三郎漁港にて
FeelSHONAN! 定置網の水揚げ見学&お魚さばいて食べる会atひらつかタマ三郎漁港 をNPO法人『暮らし・つながる森里川海』が「自然探偵団夏合宿」として開催しました。
早朝3時に漁港集合!の合言葉で、丁度、お魚の選別作業が始まった漁港に5組の親子とその関係者が集合。普段みることが無い、漁師たちの朝の仕事を見学しました。
水揚げされたいろいろな魚たちを図鑑のようにならべ観察。
漁協職員による定置網や平塚の漁業に関する解説をききながら時間を過ごしました。
お昼過ぎに再び漁港に集まり、朝手に入れた魚たちをさばきます。この日包丁を握るのも初めての子供たちもいましたが、みんな積極的に魚と向き合っていました。
漁港に再び集まったメンバーたちは、「朝の漁港と昼間の漁港、まったく雰囲気が違う~♪」と声をあげていました。
さばいた魚たちは、様々な料理に変身!!サバの味噌煮、アジのなめろう、ワカシの塩焼き、カワハギの肝和えなどなど、お魚三昧。この企画は、夏合宿ということもあり、翌日20日朝からは海岸で日の出を鑑賞後、朝食でもこちらの魚を食べました。
今回コラボレーションをしたNPO法人は、今年6月に誕生した団体です。と言っても実績は十分あり前身は「馬入水辺の楽校」。これまでの活動経験を活かし、素敵な未来を子供たちへ~湘南の自然を満喫し、子どもたちを野に戻そうとフィールドを相模川から森、里、そして海へ広げました。そして、まちづくりの拠点として平塚市袖ケ浜にある古民家「暮らしの家おきなや」をベースにしました。
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