昨日実施した水中カメラを使った間伐材魚礁の確認調査は、魚礁みつからずで断念しました。神奈川県水産技術センター相模湾試験場より水中カメラをお借りして、船は庄三郎丸に出船してもらっての調査でしたが、潮が速く魚群探知機で魚礁らしき物体を確認できたものの、カメラが現場に到着できない状態でした。
間伐材を使った魚礁は、2012年3月に設置。その後の状態を確認するために調査を行なっているところです。
今回、魚礁に到達できませんでしたが、海底ではマハタの泳ぐ姿が確認できたり、ウミサボテンがのんぶり生活する姿も確認できました。
海面は穏やか~にもかかわらず海の中は潮の流れが速く水中カメラもケーブルも流される状態海の調査は、そう簡単にさせてもらえない
しかし、マハタが見えたということは、近くに隠れる場所があるということ
可能性を感じるニュースもありますこれにめげずに次回日程調整してトライです