2023年11月6日(月)
思い起こせば、2016年に北都留森林組合をタマ三郎が訪問しました。
山梨県上野原市にある北都留森林組合に中田参事からクマ五郎を紹介していただき写真をパチリ。山川海のつながりを感じつつ、タマ三郎とクマ五郎ののぼり旗制作など展開がありました。
そして、再び!動き出しました。
「クマ五郎」…オイラの山で育った木を使って平塚漁港にログハウスを建てたいんだ!
「タマ三郎」…それいいね!
「クマ五郎」…だって、相模川っておいらの山と繋がっているんだよ。山から出た水が川を通って海へ行ってるんだよ。
「タマ三郎」…山からの栄養塩が海へ流れ出て、それをプランクトンが食べ~魚が食べ~食物連鎖だね。山に感謝だね。
「クマ五郎」…山はちゃんと整備しないとダメになってしまうんだ。木を切って、それを使って、、、、みんながオイラの山の木を使ってくれることで、また山が元気になるんだ。
「タマ三郎」…いきなりログハウスは難しいけれど、漁港にベンチが欲しいんだよ。それをクマ五郎の山の木を使ってつくることはできそうだね!
「クマ五郎」…確かに!それなら今度漁港でみんなが座れるイスを作るイベントやろうよ。
「タマ三郎」…いいの!とてもうれしいよ。やろう、やろう。
昔から、漁師たちは、山を大事にしていました。山・川・海のつながりはもちろんのこと、自分たち位置を山など陸上にある動かない物を目印にして把握していました。
山を大切にすることは、海を守ることにつながる。クマ五郎とタマ三郎の物語は続きます。
※タマ三郎…「ひらつかタマ三郎」平塚の漁業をPRするキャラクター
※クマ五郎…「きたつるクマ五郎」山梨県上野原市にある北都留森林組合PRキャラクター